今日、ふとしたことから気付いたんです
俺って…
特に最近の俺って…
イヤ、今までもだったんだけど…
我のみだったんじゃ無いかって
「俺だったら〜」
「俺は〜」
「俺にやらせれば〜」
「俺に聞けば〜」
「俺に任せれば〜」
基本的に、俺を基準にして考える傾向もある
「俺だったらこの場合こうする」
そうでなければ、俺と違う考えなんだと思った
「俺に出来て、なぜ出来ない」
それは努力が足らないのだと蔑んだ
恋愛でもそうなのさ
「好きだったらこういう行動に出るだろう」
「俺だったらこうするから」
お前、バカ?
で、結局、自分の予想した行動と違うものを目の当たりにして
へこんでみたりもする
「思い通りに行かない」なんて自己欺瞞に満ちた思いを募らせる
アレ?俺…バカだ。
今更そんな事に気付く俺をどうぞ笑ってやって下さい
でも、お陰でかなりスッキリした気分
なんていうかなぁ…
スパッとフラれてスッキリ
例えが不吉だかそんな気分ですよ
イヤ、「俺が〜」って言うのは
そんなに悪いものではないと思うんです
何かを成す時、何かを決める時
人に下駄を預けるなんていうのは俺らしくない
自分のことを自分で決める、そういうスタイルでいたい
今までもそうしてきたつもりだ
そんな中で、「自分の事」ではなく「自分達の事」の時は
もっと相手の考えを察する余地を持つべきなのだと思う
今の俺にはそれが必要なんだと思う
いつの間にか「俺だったら〜」の範囲が拡大していたようだ
「思い通りに行かない」なんて言葉は
俺にはまだ色気づいた言葉だったようで…
とりあえず、かなり心爽やかになった
どうやら、「俺らしく」やっていけそうな気がする
さて、とっとと腰を治して
空手、ガツガツやってグチグチした気持ちを吹っ飛ばすかねー
企むより 直球勝負だ 体育会系
たまにはこういうのも悪くないって気がしてきた
御粗末様
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