2002年05月23日(木) |
恋愛において未熟と確認 |
何だかこの1年は、自分の恋愛に対する
未熟さが、痛いほど痛感した気がする
正直に思った通り書きます、こんなもんです、俺なんて
今日は卵が卵母と一緒にバイト先に
来る事になっていたようだ
「ようだ」って言うのは、卵母が来ている事は知っていた
今日か昨日には一緒に行くとメールで聞いてもいた
で、昨日来なかったから,今日だと予想していた
だから、「ようだ」です
そんな中、副長が話しかけてきた
「リョー,今日、○×(卵)ファミリーが来るぞ!
来るってメールが来たから間違いない」
俺には、連れて行きたくないというメールが
一昨日来ただけだ・・・
とりあえず、こんな事で結構ヘコみだす俺
って言うか、俺には知らせメールが来なかった事が
結構不満だった、正直!
未熟な俺、その一
かなり傲慢
別に知らせる筋合いなんちゃ、ドコにもない卵
それは分かっている。けど、やっぱり不満
(なんなんだ、こいつは・・・?)
副長に知らせたのだって、
メールで副長が聞いてきたからだろう
(確証はないけど)
そうだとしても、やっぱり不満
未熟な俺、その二
分かっていながらダダこねる
・・・・・・ガキだな、まるで
で、卵母子、来店
俺、普段通り、店中を東奔西走
何度も卵席の近くを横切る(故意じゃないよ)
お互い、一言も話し掛けない
(俺の心の声)「何だよ、普段ならすぐ
『リョーさん、ちょっと聞いてぇ』
って言ってくるのに,今日は無視かい?」
話し掛けてきてくれない事によって
こちらから話し掛ける機会を失ったと
またまた不満な俺
未熟な俺、その三
他力本願
(ドコが行動派なんだよ、全く)
ああ、この時点でかなり自己嫌悪なんだけど・・・
続けます
流れでオーダー取り、前菜運びは俺がやる事に・・・
で、メインが出来そうになった頃
(ウチでは、ホールは次の行動の準備を
可能な限りやっておく。どこもそうかな?)
これまた流れでなんだけど、準備をやっていた俺
で、いざ、メインの運ぶ準備を終え
メインを運ぼうとする・・・
(副長)「あっ、それ、俺が運ぶからいいよ」
(俺の心の声)「アン?何でてめぇが運ぶんだよ?
料理だけ作ってろな?」
普段まるで手伝わない副長の意外な行動に腹を立てだす
って言うか、正直、副長の魂胆が分かり
嫉妬してるんだろうな
それと・・・
メインを運んでいった副長
予想通り、暫くそこに居座る
それを腹立たしげに見た俺の視界に入ったものは
楽しそうに話す卵達
更に機嫌が悪くなっていく俺
未熟な俺、その四
間違い無く嫉妬派の人間
もう、機嫌が悪過ぎて、その場に居るのがダルくなり
とっとと、キッチンの皿洗いに引っ込む
(俺の心の声)「そんなに営業やりたきゃやってろ
俺はもうやらん!」
未熟な俺、その五
すぐイジケル
副長、皿洗いしている俺の所に来る
(副長)「母からお土産貰ったから、ケーキを詰めて
お会計の時、渡して
ああ、その時になったら呼んで」
と、言い残し、休憩室に引っ込む
(俺の心の声)「オウオウ、まるでVIP待遇だな、
一アルバイトの家族がよ」
今日のバイトメンバー:キッチン1人
ホール2人(俺も含めて)
否応無しにホールに戻る事になる俺
あてつけがましく、バイト達とダベりまくる俺
(俺の心の声)「卵も卵だよ・・・けっ! こっちはこっちで楽しくやってるさ」
未熟な俺、その七
ガキ的思考能力
また暫くし、卵母子、お会計
俺、レジをしながらケーキを用意し、
もう一人のアルバイトに副長を呼んで来てもらう
いそいそと出てきた副長にレジから追い出される俺
俺、“怒髪天を突く”状態
未熟な俺、その六
自己認識出来るほど短気
その後、休憩室に戻った副長が
再び出てくる事はなかった・・・
暫く、営業を3人でやる事に
俺、キッチンをヘルプしながらホール作業
(俺の心の声)「副長、コロスッ!」
で、俺、バイト上がる時間、
その時居た3人の内、俺だけが上がり
飯を頼み、休憩室へ戻る
副長、メール作業中
(副長)「さっき○×(卵)からメール来てさ、
『ケーキ美味しかったです、ありがとう(母)』
で、その後、○×が
『変な母親でゴメンなさい』
だとよ」
(俺の心の声)「・・・一々、何で報告するんだよ、ウッセーな
メール打ってないで、仕事しろよ」
と思いつつ、俺にもメールが来ているか、さり気なく確認
新着メール 0件
(俺の心の嘆き)「・・・・・・・・・サビしぃなぁ」
精神的疲労により、チャッチャ飯食って帰る
家路の途中、今日の怒りを反芻する俺
(俺の心の声)「やっぱり疲れるよ、卵と関わると
以前の卵は良かった・・・
なんだか、メッチャ腹立つわー」
帰り際、本を買いに行き、コンビニへ
コーヒーメーカーのフィルターを持ってレジへ・・・
バックから振動が伝わってくる
卵からメールかっ!?
心を落ち着ける俺
(俺の心の声)「期待すんなよ、全く
どうせ大学の女メールとか 部活の女メールだよ」
(何で女と決め付けているんだ?
あっ、でも男メールって滅多にないか)
家に着いてからメールを確認しようと、
開かずにチャリに乗る
暫く走る・・・
我慢できず、開く
嬉しくも卵から
内心かなり安堵な俺
未熟な俺、その八
天邪鬼
家で読む
(卵メール)「起こしたらごめんなさい★ バイトおつかれさま◎
今日はお世話になりました☆
でもお母さんが変な人でごめんなさい・・・。
あんなんねんて、いつも・・・。苦笑★」
卵母、面白い人でした、ノリがいい
卵、それに対し恥ずかしがっていた
副長と同じメールが来ていること、
副長から遅ればせながらのメールだということを
かなり不満に思いつつも、メールが来た事を喜び
返信する
卵から返信メール
やっぱりシャクだからと再度返信せず
未熟な俺、その九
意地っ張り
まとめます
かなり傲慢で、ダダもこねつつ他力本願で嫉妬深い
そしてイジケヤローでガキで天邪鬼で意地っ張り?
・・・・・・うわっ、最悪、自分でビックリだ
恋愛を避ける卵と、未熟な恋愛しか出来ていない俺は
一体どうなっていくんだろうかね?
ココで一句
正直に 語り過ぎて ややハズい
とまあ、嫌な部分をそのまま書いてみました
恥ずかしいんで、次に会った時、この話はタブーで
でも、こんなんでも一生懸命やってます
御粗末様でした
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