過去、何度も言ったように、
俺は空手道部に所属しています
メチャクチャ体育会系なはず!
先輩の言う事は絶対ですよ
そして,俺は黒帯、有段者ですよ
免状もちゃんと持っています(実家のどこかにあるはず)
(空手の有段者は所属している道場から必ず“免状”を
受けてます。でないと黒帯は締めることを許されないんです)
そして,俺は部の副主将おまけに年増
コレだけの条件が揃っている状況で
俺に権力が集中するのは疑い無き事・・・フフッ
で、これまた何度も言った通り、
今、新歓期です(もう終わるけど)
しかし、ウチの部、今年はちょっと不振・・・
現在、新入部員、男4名・女0名(仮入部員2名)
まぁいいんさ、コレは
大体毎年こんなものです
この後5月中旬に行われる「春フェス」なるもので、
ウチの部、演武をやるんですが、
(普段使わないような大技を観衆に披露する)
大体新入部員、この後に入ってきます
で、何が言いたいかって言うと・・・
上記の通り、女の子が少ない!
でも,今日、(仮入部で)2人来た
ビックリするぐらいカワイイ
ココ数年、おかしな位、
ウチの部に入ろうとする女の子、
かわいい子ばかり(ホントにナゾだ・・・)
ただ、女性部員が増えた反面
女の子は女の子で固まる習慣が見え隠れしてきていた
俺、副主将的に・・・て言うか、男としてそれは
絶対死守!
主将は部の練習を先頭切ってやらなければならない立場
俺は現在打撲数ヶ所により基礎練が出来ない
つまるトコ、相手するのは
俺なワケよ?
(たとえ、怪我していなくともな)
(俺の心の声)「主将君、そんな目で見てもダメさ
君はシッカリ基礎練でもやってなさい
女の子はこの俺がシッカリ死守していてあげるよ
ケッケッケッ!」
道着に着替え、
俺、出陣!(久し振り)
昨日書いた通り、ちょっとヘコんでいる俺
意気揚々ですよ、正に
しかし
ピンク色の甘い世界が広がろうとしたその瞬間・・・
(年下の四年生)「俺が教えてあげるよ(かなり笑顔)」
(俺の心の叫び)「何でお前が・・・
普段、練習に来ていないくせに・・・」
そんな出鼻を挫かれ呆然と立ち尽くす俺の
胴着を引っ張る何者かがいる・・・
(同級生デブ女)「ねぇねぇ、ミットもって〜
どうせ、やる事ないんでしょー?」
この女、正式名称:ゴツ子って言うんです
“デブ”だの“ゴツ子”だのヒドイ言われようだと思った方
ヒドクないっス!
(部員総意)
説明は難しい・・・ただ、15分、2人で会話が出来たら
そんな君はすごい方です!
いるじゃん?生理的に受け付けないヤツって?
いるじゃん?言葉の端々が気に障るヤツって?
いるじゃん?妙に仕切りたがるヤツって?
そういう奴
なんですよ!
ファーストコンタクトを幽霊部員とゴツ子に妨害された俺
(俺の心の声)「まぁ、いいさ。部活終わった後、ゆっくり
死守したるで」
で、部活終了
組手で汗だくになった後は、
下のピロティーで楽しい時間が待っている!
普段通り、軽く筋トレしてからピロティーへ・・・
(後輩)「あっ!センパーイ、オツです
飯,今日、どおします?」
(俺)「そりゃあ、食いに行くっしょ!アレ?○×(他の後輩)は?」
(後輩)「あいつなら、さっき来ていた女の子2人と
3人で飯食いに行っちゃいました」
(内心の俺)Ouch!
セカンドコンタクト、後輩によって妨害・・・
(俺の心の呟き)「フッ・・・、思い通りに行く事なんて
そうそう無いさ」
所変わって、定食屋「天八」
今日は、「パチコ」、休みでした
部員5名で50分も待たされながら談笑
楽しく?会話の進む中、ある後輩が言いました
「先輩、
灰皿(取って)」
(俺)「アアン!(怒)」
ああ、俺の部活での立場ってこんなに下っ端なの・・・?
この後輩がどうなったかって?
イヤ、別にどうもなってないっスよ
俺が引っ叩く前に、
他の部員からバッシングくらっていたけど
(後輩)「どうせ俺は一番下っ端っスよ」(当然だ)
とか言ってたかな?
結局、灰皿は俺が持ってきました
だって、俺も吸いたかったし・・・
ココで一句
後輩を たまにはボコっても いいですか?
御粗末でした
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