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ツワモノが - 2007年06月19日(火)

近くに献血車が来るということだったので行ってきた。
以前は消防の行事で献血する事になっていたので
年一回のペースで献血していた。
しかし町が合併してからはそれもなくなった。
これは簡単にできる人助けなので、やっぱりたまには
やっとかないと。僕は確か今回で5回目ぐらいかな。

採血が始まってしまえばその部分を見ていてもなんとも
ないのだが、針を刺して血が透明な管の中をビュッと
通り始めた瞬間だけはちょっと気持ち悪い。”血が出て行ってる、
しかも結構な勢いで”というのがはっきり見える。
まあ見なきゃいいんだけど。
ぼーっと献血車の天井を見ていると、先に終わったおじさんが
車を出ようとしている。そこで係員の一言。
「○○さんは今回で191回目ですね。いつも
ありがとうございます」
191回目!?

僕は結構血の出が良かったらしく、400mlたまるのに
そんなに時間は掛からなかった。
係員にさっきのおじさんの事を聞いてみると、彼は60代半ば
だそうだ。20才から献血をしているとしても、年4回ぐらいの
ペースできている。
「あの人はいつも成分献血だから、そんなに間隔をおかなくても
またできるんですよ」
いやいやそんな問題じゃなくて。成分献血だって針を刺して
血を抜くのは同じなんだから。200回を達成したら
何かプレゼントでもあるのかな?これは国から表彰される
べきじゃないか?



...




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