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初観戦 - 2006年05月21日(日)
仕事も一段落。ということで、今日は義父と二人、
仙台フルキャストスタジアムで楽天vs巨人のゲームを観戦。
午後6時プレイボールだが、「練習を見られる」という義父の
アドバイスにより4時過ぎにスタジアムへ。
スタジアムの前では様々なイベントをやっていて、すでに
楽天コスチュームのファン達で賑わっている。さすが楽天、
噂どおりのサービス精神、というか商売上手。
この雰囲気を味わうだけで、ここへ来た目的の半分は達成した
ようなもんだ。
グッズショップでとりあえず2千円分ぐらい買い漁り客席へ。
外野席のチケット。スタッフに案内されて行ってみると、
レフトよりはセンターに近いというぐらいの位置だが、
前から2列目だ。
前説ではないが、応援の練習をしたり昨日のゲームのおさらい
（逆転サヨナラ３ランで劇的勝利！）をスクリーンで流したり
と、場内はすでにヒートアップ。僕も早速ビールを片手に、
試合前からすでにいい気分。
試合が始まってみると、楽天のピッチャーが次々代わる展開。
もちろん楽天が負けたのだが、1-5と予想より接戦（？）
だったし、乱闘騒ぎもあったし（笑）十分満足だ。
試合中、面白い事に気がついた。
レフト寄りなので客席のほとんどが楽天色に染まっている。
みんな応援の仕方を熟知していて、楽天ナインに熱い声援を
送っている。
僕の席からはセンターの高橋由伸（巨）、鉄平（楽）が
よく見える。
毎回楽天の攻撃が始まる時、たくさんのフラッシュがたかれる。
いくらなんでもここからバッターボックスは写らないよー。
…と思ったらみんなセンターの高橋を撮ってるじゃないか。
鉄平も撮ってやれよー。
「高橋ぃー、取るなー！」などというヤジも聞こえるが、
そのヤジにもどこか愛を感じてしまう。高橋本人も中途半端で
やりづかったりして。
みんな楽天のファンで、地元チームを盛り上げようとしては
いるのだが、なんせ元々圧倒的に巨人ファンが多い東北。
選手としては巨人の方がまだまだ思い入れが強いんだろう。
「楽天ファンだから一生懸命応援するぞ！…だけどセ・リーグ
だったら巨人ねっ」というところか。
この状況を何とかするために必要な事はただ一つ。
楽天イーグルスが強くなるしかないのである。
僕もこれから応援するぞ！がんばってくれ！！
だけどセ・リーグだったらタイガースねっ。
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