まっとの日記...まっと

 

 

初対面! - 2003年07月21日(月)

富山から特急・上越新幹線・東北新幹線と乗り継いで
仙台へ。ちなみに僕の嫁さんは宮城県出身なので
いわゆる里帰り出産をしている。

19日、陣痛が来たというので一度仙台に行ったが、
陣痛が強まり「いったーい!」と声を上げ始めた頃、
東京行きの終電に乗るため僕は彼女のお母さんに
バトンタッチ。それから約2時間半後、2,530gの
ちょっと小さめだが元気な女の子が誕生した。
チャコの写真をお守り代わりに持っていたおかげも
あり、安産だったそうだ。

そして今日。病院に着くと、まずは嫁さんの元気な
姿を確認する。意外とケロッとしている。
いやあごくろうごくろう、と労をねぎらい、
いよいよ”娘”との対面だ。ドキドキ。

母子別室のため、待合室で待つ。
まだ慣れない手つきで嫁さんが抱きかかえてきた。
第一印象。こんなものがそのお腹から出てきたの?
あのゴニョゴニョ動いてたものの正体がこれ?へー。
…なんか人ごと。男親というものは最初はこんな
ものなのだろうか。あまり実感が湧かない。
思ったよりも小さくはないが、よく見ると
手足が細い。なんとスマートな赤ちゃんだこと。
顔は…電話で聞いたとおり、確実に坂本家系だな。

とりあえずデジカメでパシャパシャ。ついでに
ケータイでも1枚。
抱っこしてみる。あっ、あっ、首が…。これで
いいの?こんなかんじ?あー怖い。
すぐに嫁さんに戻す。

その後、授乳タイムや食事などのため一人で
時間をつぶす。ミキさんにメールで写真を送らなきゃ。
待合室でさっき撮った写真を何度も何度も
見ていると、何か次第に込み上げてくるものが…。
 
 これが僕の娘か。…か、かわいいじゃないか!

なんだかんだで間もなく面会終了の時間。
嫁さんを急かして今日最後の対面。今度は時間
いっぱいまでしっかり抱っこ。
またあさって来るからね。

病院を出てケータイの電源を入れるとメールが。
ミキさんからの返信だ。
「まっとそのまんまじゃん」
…いちおう女の子なんだけど、喜んでいいのかなー。



...




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