KENの日記
 < 過去  INDEX  未来 >

2004年02月03日(火) 引越し荷物

今日スリランカの運送会社から電話がきて、私の引越し荷物を積んだ船は2月9日に横浜に着く予定だということです。それから通関の手続き等を済ませて、2月19日には自宅に運ばれるらしい。あと2週間不便を我慢しなければなりません。


私の場合は単身赴任だったので、日本の家にある程度のもの(衣類・靴類)を残していくことができたので良かったものの、これが一家全員での引越しならば非常に困った事になっていました。少し反省してみました。


海外の引越しで注意すべきこと。


帰国・出国日程をできるだけ早く決める。帰国・出国日程が正確に決まらなくとも、帰国・出国が決まったら、ある程度の荷物を船便で送り出してしまうことが大切。


というのも、スリランカみたいな場所ならば、荷物を出してしまった後のホテル暮らしは、それほど高価ではないし、冬の服装も必要ない。逆に、日本でしかも冬に、荷物が届かない中のホテル暮らしは高くついてしまう。住むところが決まらなくても、差し当たり船便で任地に送ってしまう方が便利のようである。

船便で運ぶ物、飛行機便で運ぶ物、帰国・出国の際に手荷物で運ぶ物の3種類の方法と、それぞれの最大分量を把握して、荷物をこの3つの方法に上手く配分することが大切


これは引越し費用と関係するので注意が必要。スリランカの場合は、船便:一ヶ月、飛行機便:2週間、手荷物:当日という所要日数を勘案して、どのように生活するかも考え合わせて荷造りする。


また船便は、毎日就航しているとは限らないので、船の運行予定を把握する必要がある。船の運行状況を把握し上で、帰国・出国日程を決めると、輸送の日程ロスを最小限に押さえることができるでしょう。もし、もう一度引越しのチャンスがあったら、今回の反省を参考に上手に引っ越したいものです。




Ken [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加