つい読みたくなるタイトルなんて思いつかない


2008年05月15日(木)  深夜の中年カップル?

相変わらずシーバス釣りに夜行っているわけだが。

夜に港にいると時々変わった人が来る。

今日は21時頃、爆音を響かながら単車の集団が。

ゾッキー予備軍っぽい若人10人くらいがこっちに向かってくる。

俺の車から10mくらい離れたところに集まりやがった。

すでにそこは釣れる気配が無く、そろそろ場所を移ろうかなと

思っていたのだが、そいつらが来たから逃げるみたいで嫌だったので

釣り続行することに。

妙なプライドだなぁ・・・

20分くらいしたら、また爆音でどっかに行った。

それを確認して移動する俺。

なんだかなぁ・・・

ちなみに親父狩りはされませんでした。


次に移動した常夜灯がある川の河口付近。

相変わらず釣れない中、ルアーを投げているとすぐ近くに車が止まる。

こんな時間(夜10時半)に、こんなところに何用?と思っていると、

車から出てくる中年カップル?夫婦?が常夜灯の下に来て

二人して座り込む。俺のすぐ近くに。

こんだけ広いスペースがあるのになんでここ?

愛を語り合いたいならこんな至近距離に人がいるところは

よしなさいよ・・・普通もっと離れた所に行くだろう・・・

俺も迷惑にならないよう気にしながら、竿を振らなきゃ

いけなくなるし・・・

それにしてもこの二人、終始無言。

車から出て、座って、20分くらいボーっと海を見ている。

帰り際も無言。さあ帰ろうかとかすらない。

無言で立つ男。その後無言で遅れて立つ女。

何?テレパシーとか使えるん?

心と心で話してるん?


いろいろな人が出没する夜の海。




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