つい読みたくなるタイトルなんて思いつかない


2003年01月25日(土)  よだれ

あまりに暇だったので昼寝をした。

3時間ほど寝て夕方起きたら枕がよだれでびっしょりに。

枕に顔をうずめて寝ていたため顔中もよだれまみれだった。






そういえば、高校生のときAという悪友がいた。

奴はある授業のとき、ついつい爆睡してしまい起きた時には

机に大きなよだれの池を作っていた。



当然のように周りからエンガチョ呼ばわりされるA。

それに対してAは「よだれぐらいでそんなに騒ぐなよ」と無関心を

装っていたが、やっぱり気になったようだった。



そして、次の日Aはタオルを学校に持参してきた。

「これを机に敷いてな、その上に顔を横に置く。どうや?これで

よだれが出てもタオルが吸収するやろ?完璧なよだれ対策やで。」

小さな声でしかし自信満々に僕に教えてくれるA。

「完璧な対策なんか?」と僕。

「ああ、昨日イロイロ考えてこれに行き着いたわ」とA。

「そうか・・・」

「おう。」





・・・って根本的に授業中ちゃんと起きてろよ。


十年ほど前のなつかしい思い出。




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チェノ [MAIL] [BLOG]
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