今日、久々に吉野家へ行ったわけですが。
今まで地元では聞かなかった”ツユダク”の4文字があちこちから響く。
「大盛 ツユダクで。」
「並に半熟タマゴ付けて、ツユダクで。」
「みそ汁。ツユダクで。」(←誰も言わない)
これは、どういう現象なのだろう。
半年前までは、こんなことなかったんですよ。
ツユダクという注文をする奴はホントに稀で、
っていうか、おそらく香川県人の多くは、
ツユダクを知らなかったはずなんです。
それが、今日は、来るお客来るお客みんなが「ツユダクで。」
これは、なんだか、
「オレはツユダクが好きなんだよ!」ってなノリではなく、
「今の時代、ツユダクで注文するのがナウいよな。」
「ツユダクで頼まない奴は時代遅れだよな。」
ってノリなんです。
ルーズソックスが都会とのタイムラグがかなりあって流行ったのと
同じ現象とも言えるかもしれません。
おそらく、東京やら大阪やらの都会から単身赴任でここ1年くらい
香川に住んでいる人だったら、滑稽に映ると思います。
今頃ツユダク大流行かよ!と。(三村風(←過去流行)に。)
それにしても、カウンターの向かいのカップル(特に男)が、
注文を決めるのに、2、3分かけているのには、
なんだかなーって思いました。
店員さんも苦笑いでした。
悩むほどメニューないじゃん!って思いました。
男ならスパッっと決めろ。
僕はいつも、座った瞬間におしんこを取り、
店員が来た瞬間、「並!」です。秒殺です。
・・・えっ?それって全然ポイント高くないって?
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