ゼロの視点
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2009年08月14日(金) プール

 実は、うちのアパルトマンの敷地内に温水プールがある。サウナや体育館もあったりするのだが、もともとスポーツなどに興味がなかった私は、めったにこれらの場所に足を運ぶことがなかった。

 プールの由来は、色々いわれているが、私が聞いたところによると、中庭には消防自動車のアクセスができないので、いざという時のための貯水槽代わりとしてプールがあるらしい、ということ。貯水槽かわりのプールなので、25mもあるようなモノではない。恐らく12,5メートルくらいのプールだと思うのだが・・・・。

 オールシーズン泳ぐことのできるプールなのだが、ここに住み始めた2000年からというもの、本当に数えるほどしかここに足を運んだことがなかった。いつも夫に『プール行こう』と誘われても、あーだこーだと理由をつけては、行かないようにしていたほど。

 さて、その日はすごく暑い日だった。会社から早く帰ってきた夫は、性懲りもなくまた私に『プール行こう』と誘ってきた。で、なぜか知らないが、この日は、この誘いに間髪いれずに『Oui』と答えた私。あてにもしてなかった肯定的な私の返事を耳にして、ひどくビックリする夫・・・。

 夫は、また私の冗談なのかと思ったらしいが、『Oui』と答えたあと、さっさと水着に着替えてプールに行く気マンマンの私をみて、あらためて驚いている様子。が、とにもかくにも、私の気が変わらぬうちに・・・、という感じで夫も急いでプールに行く準備。

 髪の毛を水につけるのはどうしても嫌だったので、顔を出したままの平泳ぎで何度も往復しているうちに、妙に気持ちいい♪、と思える感覚が何度もやってきた。また、周りでガシガシ泳いでいる人をみているうちに、少しの間、このプールで泳いでみるか?、という気持ちになってきた。

 自転車にかわるスポーツを探していた昨今、泳ぐことが自分に合うかどうかわからないが、とりあえず本日から続けてみることにしたゼロでした。さて、どうなることやら?!?!?!。



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