何を求めて、何を探して走っているのだろう。長く続く高速の街灯がキレイだった。二度と戻る事はできない、あの頃が懐かしく思える。ハンドルを握る手が強くなる。終わったんだ・・・自分の居場所に帰れるんだと・・・朝日が身体を包んでる。こんなに解放された気分は初めてだった。これから先の事なんてどうでも良かった。いまは・・・ただそれだけで充分なんだ。