樹里ちゃん日記
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エリザベートの東京劇場へは、お茶会の時に行って、 2回観劇しました。 (千秋楽も絶対行かなくっちゃ)とか思わなかったんだよね、、、、 今考えてもなぜかよくわかりません。。 (エリザベートは大劇場で思いっきり見れるだけ見たので、もう十分満足してしまったのかな〜)
今回、「ファントム」!! 28日、29日(千秋楽)に行きます!!
ムラで、十分見れてない・・とか言ったら、 本当にご覧になってない方に申し訳ないのですが、 なので、東京の千秋楽行きます!!! いやいや、ムラの初見の日に決めてました。(たぶん!)
今回、入り出、2回公演観劇、そしてプチイベントまで参加出来たスペシャルな一日で〜〜、 本当に本当に楽しく過ごさせてもらいました♪ うれしかった。。。
公演の感想、、、 エリックとキャリエールの会話がとっても、、 なんていうのか、親子らしく?
こんなこと言うと誤解を招いたら困るのですが、 樹里キャリエールは、父なのだけど、 たかこさんエリックを、まだまだ自分の子供と思う以前に、宙組トップスター・たかこさんとしての遠慮が抜けていなかった感がありました。
それが今回、それがすっかり抜けた気がして、 「親子の会話だ!」とすごく思いました。 間が良くなったのでしょうか? これを「演じこんだ」と言っていいのでしょうか? 舞台を重ねて生まれてくるものなんでしょうね〜 こんなすばらしいことを感じられて、幸せです。(うるうる〜)
たかこさんと演じているのではなくて、 自分の息子エリックと(でも名乗ってはないので、その辺のところが微妙、、)話してた。。
すごいえらそうで、失礼なのかもしれないので、 明日には削除してるかもしれません・・・
たかこさんエリックがもうさらにさらに、エリックとして存在していらっしゃるので、 その想いが伝わってきているのかもしれませんね〜
台詞廻しどうのこうのとか、外見がどうとか、、 もう皆さん、どうでもいいですよね、、
今回、私は「泣かせて」もらいに行きました。(笑) チケット握り締めて、「泣くぞ!」って劇場に向かいました。
これだけ泣かせてもらえたら、なんの文句があるでしょうか? じゃあさ、どの作品でこれだけ泣けた? (って聞いていいですか?笑) 誰に文句言ってる訳でもありません。(笑)
劇場で泣くのは大嫌いだけど、『ファントム』で流す涙はいいのさ♪ 暗くて、悲しいはずなんだけど、 幸せ感に包まれて帰ることが出来ます。
今回、2回見て、今までと違った感情がわいたのは、 エリックの慟哭の場面、、 座談会やトークなどで、たかこさんの話をたくさん聞いたせいかもしれませんが、 やっと私には、 クリスティーヌがびっくりして逃げてしまった後のエリックの叫びは、 あれは、クリスティーヌのやさしさに甘えて、 自分の顔を見せてしまったことへの後悔だったんだ!と、、 その感覚が呼び起こされたのは、今回初めてだったので、、 新たな涙がこの場面で流れて困りました。(涙)
そして、最後のフィナーレ、、 樹里さんの階段降り、しゃんしゃんを振ってのご挨拶、、 涙で前が見えません、、
最後のたかこさんの美しいお顔、そして最高の笑顔、、、 これでこそ宝塚の『ファントム』です!!
四季ファンの方から、 「あんな美しいファントムは有り得ない!!」とのコメントをもらって、、 「有り得ない」って、、、そこまで言うか!!(と、かなりショック、) まあ、そこまで言うほど「オペラ座の怪人」は醜い・・(そういう舞台メークだし) 今思い出しても、 「オペラ座の怪人」の観劇後はやっぱり暗い気持ちを引きずって帰るのよ、、、
やっぱり「四季・オペラ座の怪人」信奉者の皆様にも一度、 この宝塚版「ファントム」見て欲しい気はします。 やっぱり四季版がいいって言うかな?
見せて差し上げたいけど、 もはやチケットはないし、悪いが自分のことでせいいっぱいなんだもん!!(涙)
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