ハニワ在ル...はにわーる

 

 

100Vの超電気ショック! - 2010年12月19日(日)

「明和電機クリスマスライブ2010 ボイス・メカニクス」へ。

展覧会には何度か足を運んだことがあるものの、
なにげに初めてのライブだったりして。

会場は吉本の劇場なので、なんと飲食OK。
物販でオタマトーン売ってるので、客席のあちこちから
ピープー音もしてくるというよくわからん状態。

さらに前座で「ナンセンスおもちゃ研究所」からの
シロートさんたちが出てきたりして、もういきなりグダグダ…。


で、ゆるーい雰囲気を一変するべく(?)
ヲノさんが荘厳に明和電機社歌を奏でる。


…足踏みオルガンで。


ま、とにかくライブが始まったと。
社長の奏でる「パチモク」をはじめ、主要製品の
わりとしっかりした解説があってありがたい。

製品そのものの奏でる音もキッチュで楽しいのだが、
オタマトーンで「ワン・ノート・サンバ」とか、
リコーダーとピアニカで「DENTAKU」とか、
なんせカバーのセンスが素敵でウケまくり。

後半は社長の世にも珍しい「ティンパニ叩き語り」があったり。
(しかもステージ上でちょいちょいチューニングを変えていた!)

観客もオタマトーンを持ち込んでのセッションがあったり。

アンコールで「今日はないだろう」と思っていた
ヤンキーモードの衣装&楽器が登場したりで、いやもう盛り沢山。
武田丸を生で拝めたのはウレシかったなー。


あー楽しかった。やっぱり社長さすがですわ。
ぜひまたやっていただきたいものですな。
今後オタマトーンみたいな「観客も巻き込める楽器」が増えたら
もっと面白いんじゃないかとも思うしね。


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