ハニワ在ル...はにわーる

 

 

GO!ROCK GO! - 2007年02月03日(土)

DIENOJI ROCK FES Vol.2に参る。
ちなみに、タイトルは本日の整理番号(笑)。

どうせBAZRAの出番はド夜中だし、ってんで
(っていうか最近BAZRAのファン日記化しつつあるなココ……汗
のんびり21時半過ぎに会場@チッタ到着。

入り口にて渡されたタイムテーブルで、
NOW PLAYINGのアーティストを確認して……吃驚。

『BAZRA鉄平弾き語りライブ』

ええええええ!そうなの!?
サブステージまではチェックしてなかったよ!


さっそくトモダチと階段を駆け上がりサブステージへ。
なんとか数曲聴くに至る。

おおお、なんか凄い……!

いつもバンドの大音響と一緒だから、
こうやって弾き語りで聴くと
あらためていい声だなぁ、なんて。

美声じゃないけど、アジは濃いぜ。
丸めなアコギの音もいい感じ。

最後に「ワイパー」の弾き語り、意外や意外。
グルーヴィーなアコギってグッとくる……!


すっかりいい気分になってまずチケットでビール。

遠くから聴こえるサブステージのDJが
かなりど真ん中な90's選曲でお連れ様と爆笑。
ジッタリン・ジン「エヴリデイ」
BUCK-TICK「悪の華」
LA-PPICH「パヤパヤ」
X「紅」「Endless Rain」
とか……もうDJハヤシか、不法集会かと(爆

さらにほろ酔いになったところで
メインステージのbloodthirsty butchersに突入!
ひさ子ちゃんカッコいいぜ!!

そしてそのままDJ MAGUMIのユルさに脱力……。
っていうかそのユルいネタのために
相当仕込んでるよ、あのにーさんは(笑)。
おかげで腹筋がツるかと。

ここで2杯目のビールを呑みに退散。
DJ増子兄のキテレツな動きをモニターで愛でる(笑)。

よたよたとメインステージに戻り、
超ひさしぶりのバックホーン。
なんかデビュー当時とは違うバンドのようだー。
ダイバーが居たのも吃驚。

お連れ様はヤングですが、ワシはババアなので
ちょくちょく休憩@サブステージ(笑)。
サブステージで演ってた明菜モノマネさんの歌と、
モニターに映ってたDJやつい(エレキコミック)の踊りが
偶然もの凄いタイミングでシンクロしていて爆笑したり。


ところで全然ノーマークだったんですがしかし
Frontier Backyard……超カッコいいスね!!!
電子音に引っ張られるようにして
メインステージへ転がり込んでしまいました!

16ビートとカッティング・ギターと
ニューウェーヴな(笑)シンセサイザー。
ワシのツボをグイグイ押しまくりです!

ちなみに今日のお連れ様はデンシガッキスキー仲間。
Frontier〜の皆様がなかなか珍しいシンセを使ってたので、
2人して思わずパネルを覗き込んだりして。
……いやしかしアレは凄いよ?(謎


そのまま、エレキコミックやピースのネタを見ながらBAZRA待ち。
しかし、お笑いさんが喋ってる後ろでも
既にBAZRAがガンガンにセッションしてたりして(笑)。
うん、いいテンションだ!



幕が上がる。

ドラムの前に集まり、客席に背を向けたまま
メンバー同士顔を見合わせて、演奏スタート。

次の瞬間、フロントの2人が
ステージの端までパーッと飛び出してきて……!!!


そりゃ、なんてことないシンプルなアクション。
でも、それだけで今日の広いステージがとてもうれしい。
鼻息が荒くなるくらい、もの凄くワクワクする!!!

いつもより広い場所だけど、広すぎる感じは全然なくて。
むしろ、音楽のほうがいつもより大きくなってる感じ。
っていうか絶対、前回のDRFより何倍もカッコよくなってるよ……!


たまらん。


使い始めて以来、BAZRAのライブでも外さなかった耳栓。
「花とダンス」のイントロが気持ちよ過ぎて、
とうとう自分から外してしまいました(笑)。

今日のPAは前のほうだとかなり激しかったけど、
それでも、生の音に触れて居たかった。

おかげで「花とダンス」〜「体温」の
鳥肌の立つような音を逃さず体感。
ビリビリきたぜ。いろんな意味でな!

最後は会場も、ダイノジのお2人も登場で大合唱。
正直「カマキリ」であんなに感激したのは初めてだよう(笑)。


去り際、チッタの高い天井に放り上げられて
宙を舞うザのスティックを見ながら。
なんだかワシも胴上げされて宙に浮いてるような感じ。
耳鳴りも今日は勲章だぜ(笑)。


そんなわけで、明け方3時なのに
鼻息フンフンのテンションで会場を後にしたのでした。
こりゃ、バズナイトも全然乗り切れるぜ!


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