ハニワ在ル...はにわーる

 

 

鼓動が跳ねる - 2007年01月19日(金)

POP CHOCOLAT presents 『キラリズム vol. 1』に参る。
BAZRAと、女子トリオ×2という異色のイベント。
裏タイトルは“美女と野獣”ってとこだな(笑)


仕事上がりだったのでnoodles未見。
2番手はBAZRA。

鉄平くんはサスペンダーなんかしていて
そのせいかどうも少し痩せたように見える。
なにやら“女子に挟まれてるからちょっとカワイく”とかで。
サスペンダー……。

短いライブだったけど、最初のくすぶった感じから
最後の「花とダンス」〜「フリーダム」になるころにはちゃんと
ピークらしい盛り上がりを迎えることができて、満足満足。

演奏は波があったような……「ジャンプ」の最後のほうなんか
ちょっと走りすぎて崩れたように感じたけど、まぁ気にならないくらい。

今日いた場所はザがよく見えるのでガン見。
「雨」のブレイクの、ミュートなんだかよくわからない
ダイナミックな動きが凄くカッコよかった。
クラッシュを叩いてから立ち上がって、掌底で撫でるような感じ。
あれはああいう奏法なんだろうか?

新曲のブレイクに、全員ユニゾンで拍を刻むところがあって、
これが力強い心臓の鼓動のようで凄くワクワクした。
「Jamra #1」のドアタマのスネアみたいに、
なんど聴いても、わかっててもコーフンする音になりそう。



おトモダチは謙太郎くんの左手の血管の浮き出具合が凄い、と。
確かに、細い腕に何本もの太い血管が浮き上がってて。

ワシは、大きな目をかーっと見開いて歌う鉄平くんを観ながら、
あー、自分もおんなじ顔でステージ観てるかもなーと思ったりして。

見た目が麗しいとか身のこなしがカッコいいとか
そういうのとはまるで対極のようなステージングだけど、
なんか凄いもんだからいつの間にかじーっと観ちゃってる。

それで観るほうも観られるほうも、他人の目なんか
まるで気にしてないような格好になっちゃったりして。
そういうところがオモシロイ。


ぼんやりセットリスト(順不同)

蒼い陽

新曲
新曲
ジャンプ
素晴らしい日々
花とダンス
フリーダム

わがまま放題、もやったかなぁ?



後日談(?)。

POP CHOCOLATもちょっと観たのですが、
“シンセ欲しいねぇ”“打ち込みが合いそうだねぇ”
“音源はきっと凄く完成度高いねぇ”などと
わがまま放題言っていたところ……

帰宅後開けた入場者プレゼントのCDに
“シンセで打ち込みで完成度の高い音源”が
入っていました。んんん?

プレゼントCDはBAZRAのコメントも爆笑モノで。
ヒップホップ風のボイスパーカッション(!)に乗せて
ラップでお題に答えるメンバー……“チェケラッチョ”て!(爆





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