ハニワ在ル...はにわーる

 

 

BAZRA納め - 2004年12月12日(日)

今日は下北でBAZRAのワンマンなのだ。

予定より2時間早く出て
原宿へSound×Vision観覧に出向くも、
同時入場者数に制限があるらしくて
1時間待ちの宣告を受ける。

結局1時間半待っても入れず、タイムオーバー。
なんだか憤然としながら下北へ。

会場まで行っておきながら…
SonarSoundTokyoといい今回といい、どうも
ワシはエレクトロニカに嫌われているんじゃないかいな。
無駄に過ごした一時間半も惜しまれる。
そんなんありかよー(号泣


ムカツクことにBAZRAの開演にも遅れちまったのだが
←そりゃ開演時間を間違ったあんたが悪いよ
しかしまぁ、そんなことぁどうでもよくなるくらい
今日のBAZRAは凄いことになっていた。鉄平氏が。

場合によっちゃちょっと宗教がかってるとさえ思える
“俺は太陽”発言とキレっぷり。微妙に心配になってしまったよ。
テンションを上げなきゃならないと焦っているような感じ。
別に、音楽がいいんだから無理してキレることぁないじゃないか。
テンションひとつのバンドじゃないっしょ、などと。

鉄平氏は、アンコールの時点で既にかなり声が嗄れていた。
なんだろう、これが良い状態だと思っていいのかな?
まぁ、テンション高すぎて心配になるってのは、
トラウマみたいなもんかもしれないな。

でも、めちゃくちゃにペイントされたアンプと、
本気でステッカーだらけになってたギターが素敵。

入り口側から見ていたので、ザ・ミエダタクヤ氏はあまり見えず。
今日ってワンマンだから自分のセットだったのかな?
70年代風というか、なんか懐かしいブルーのスパークル。
“てっぺーい!”“ケンタロー!”のコールに混じって
“ザ!”っていうコールが上がってたのが笑った。


タロケン氏は一段と表情が素敵になっておりますね。
最初のころの楽しくてたまんない顔に加えて、
なにかに手応えを感じているような、
自信が表れてる顔になってきた。
今日もいつもより余計に煽ってたしね。
鉄平氏に突き落とされて(笑)客席にもダイブもどき。


これで今年のBAZRAはおつかれさま。
出会った去年とはまた違う印象になったなぁ。
来年はどうなるんだろね。
まずは新年早々その音に触れられることを祈って。



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