ハニワ在ル...はにわーる

 

 

メランコリック・チューズデイ - 2004年06月15日(火)

THE JERRY LEE PHANTOM「メランコリック・チューズデイ」

インストア目当てで買っておいたけど
やっと聴くに至る。

このバンドの凄いところはリフ。
なんといってもリフに尽きる。
ピアノの緊張感漂うリフに後頭部をぶん殴られて
すっかりJLPにハマったワシである。

たまにピアノが影を潜めてシンセの音になっても、
なおそのリフは強烈だったし、
ボーカルがひたすらリフレインというのもあったし。

しかし今作でフィーチャーされてるのは
今までありそうでなかったギターのリフだ。
なんだかオモシロイ。

永の声が大胆に加工されて、
まるでホントのセブンティーンみたいな
「I'M JUST SEVENTEEN」もいい。

初めて聴いてからずっと、
勢いの落ちないバンドだと思う。

しかしホントに、なんでこんなに
リフのアイデアに尽きないんだろうね。
本気で踊らせようとしてると、
なにか降りてくるのかもしれないな。



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