The End Of - 2003年09月19日(金) 夏。 Coaltar Of The Deepers@新宿ロフト。 タイムカード押したら 来週九州へ行くヒトに呼び止められ そわそわしながら鹿児島のオススメを紹介。 …後になってみれば、このロス時間が命取りで。 なんとワシの乗ってた開演ギリギリ着の山手線が止まったぢゃないかー!!! 半泣きで改札を出てタクろうにも、 通るタク通るタク後ろに人が乗っている…。 あきらめて山手線車内に戻り、時計とにらめっこ。 再び電車が動き出したのは開演予定時間。んばーっ!!! 半ばアタマ3曲を諦めながら(火曜日の件もあるしね へろへろロフトの入り口にたどり着くと、 スタッフの兄さんが「もうすぐ開演でーす」と。 マジ!?まだ始まってないの!? 転がるように階段を降りて入場。 人も詰まっててすげー後ろだがとにかく 開演に間に合った喜びで今はいっぱいだ(感涙 ありがとーNARASAKI王子!(何故 スピード感溢れるアッパーなシーケンスにボコーダが乗ってる やたらカッコいいトラックをバックにメンバー登場。 そのまま『The Breastroke』へ。 2曲目の『C/O/T/D』歌入り直前に満を持して王子登場。 長髪にサンバイザ、お変わりありません。 えええ、この後あたりでやった曲新曲だと思ってました(滝汗 シーケンス大フィーチャー。Deepersの打ち込みは好きだ。 『Cell』で盛り上げてから、 『夏の行人坂』、『THE END OF SUMMER』の晩夏つながり。 王子もエレアコ抱えて。しかしAkiraより音大きいのはどうだい コードストロークの、ゆらゆらと揺れる陽炎のような音に酔う。 たまにやるライヴだからなのか、 セットリストが結構この間と違って聴きたい曲がまた聴けた感じ。 晩夏つながりはもちろん『how smooth』のローな感じとか、 バンド臭いアレンジの『entreaty』とか、 王子が裏声でICHIMAKIパート歌ってた『JET SET』 (これはアンコールだったけど)とか。 対し、また聴けて嬉しかったのは9月でも『Summerdays』! 切な目のコード進行から祭り状態の明るいサビに スコーンと抜ける感じがたまらないっス。 中盤もいい加減すぎただろ、くらいで初のMC。 「こんばんわぁ。こぉるたぁ(以下略)今夜もよろしくぅ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、終わりです。 今年はぁもう最後かもしれない…ので 思いっきり暴れてってくらさい。←そう聞こえた …amethyst!!」 おおおー今年最後かと嘆く間もなく待望の1曲!!! ずっとやりたかった生レツゴー!!! Deepersのアッパー曲はタメてタメて弾けるのが とにかく楽しいと思っているのだが、 この曲なんかはその極地だ。 ラストは『BLINK』。 前のライヴでは「青春が終わらないように」 って言って演奏ったんだったよね。 あん時もラストだったよ。 夏は終わるけど、青春は終わらないんだ(笑 アンコ。 「ラッパの鳴ってる曲を」だかと言うので、 『Killinanarab』だと思っていたら 『THE SYSTEMS MADE OF GREED』だった! 確かに、CDではオケヒで鳴ってるシーケンスが ラッパのオーケストラになってます(笑 さらに「楽しい曲を」と『JOYRIDE』。 ステージも客席もぼよんぼよんって感じで バネみたいにノってて楽しい。 「予定がないから言うことがない…」 「今年はもう最後かもしれないけど、 来年はライヴをいっぱいやりたいと思います! アルバム出して、シングル3枚くらい出して… ……って言っといたらオレがやるかなぁ、と思って(笑」 と、告知のふりして来年の抱負を述べる王子(苦笑 「あいねんも遊びに来てください!」←「来年」だろうけどワシにはこう聞こえた 『hyper velocity』大ラス。 晩夏つながりや、前のライヴが初夏だったのもあって 「夏の終わり」って感じだった。 8月13日武道館で盛夏が過ぎ、晩夏を今日送る。 そして今年のDeepersもなっ(涙 今回もまたほぼ最後方。ヒトの間から たまに王子の顔がのぞくくらい。 今度こそは普通にステージの見える場所で観たい。 来年は仕事早退くわっ!?←仕事すらなかったりして(滝汗 -
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文投げる |