ハニワ在ル...はにわーる

 

 

バースデーのほ学 - 2003年07月15日(火)

去年は行く予定のライヴに振られて
トモダチに救われるという日だったけど、
今年は超大丈夫!(爆 なんとうれしいことに
のほほん学校がカブってくれました。

やっぱ独り身の誕生日はライヴよね〜←正確にはトークイベントですが
来年はAnchangのソロライヴとかカブってくれないかな〜ってヲイ

残業が終わらずちょっとばかし遅れて到着。
すでにメインゲストの嘉門達夫氏はステージの上でした。
下積み時代の話をしつつ、持ちネタもちょろりと披露。

このヒトのネタって、ハマるとかなりクるけど
対象が違うのか爆笑するにはツライものも結構あるんだよねぇ。
んで「ココの客はアングラ好き」とオーケンが振るも、
なんかちょっとノリの違うネタに苦笑な感じもありつつ。

さて次はオーケンの独り語り。
映画のキャスティングに大事なのは
ストーリーに合ってることよりもビッグネームかどうかだ!とか
裏事情から見る映画作りの話だった。
企画段階でつぶれる映画って結構多いそうな。

ナゴムの同志が次々と監督デビューしていくなか、
やっぱりオーケンも映画作りをやりたいらしい。
ワシも観たいけど…コマコが柴咲○ウだったらヤだ(苦笑
香奈でもそのもの過ぎてヤだけど。

最後は末飛登さんたちを呼んでアコースティック・ライヴ。
ここでもなんだかんだ結構語っていて、
矛盾だらけのタ○モクのエッセイを、オーケンは
やっぱり筋少に重ね合わせて読んでしまった話が。
「タカ○クのアレはフ○ヤへの愛だよね」とさ。
「筋少は誰が(暴露エッセイを)書くのかね」って
ツっこまれてたけどね(苦笑

そして1曲目はサザンの『勝手にシンドバッド』(爆
キャラじゃねーよソレ!とかなりつつも
さらに『亜麻色の髪の乙女』で撃沈。

それでも、最後の『竹田の子守唄』はよかった。
オーケンのアコースティックって
あまり好きじゃないのだが(理由は聞かないで…滅)
たまにものすごくグッときちゃうんだよな。
こないだの『犬を手放す』みたいに。

言葉でなにかを生むひとなので、歌のことばにも
よりいっそう魂が宿っているのかもしれない。

去年もそうだったけど、派手さはなくとも
しみじみいい気持ちで帰れる一日だったっス。
で、来年は…(しつこい


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