来年度から国民年金滞納者のうち、
「家計に余裕のある人」から強制徴収をするそうな。

=（毎日新聞　6月22日）===============
　社会保険庁は、来年度から国民年金の保険料滞納者のうち、
家計に余裕がある人を対象に強制徴収に乗り出す。
放置すれば保険料を払っている人の不公平感が高まり、
現役世代全体で高齢者を支えるという公的年金制度の理念が
崩れかねないためだ。

(中略）

通常未納者には、はがき→電話→戸別訪問の順で納付を
「お願い」しているが、法的拘束力はなく、２年間で時効を迎える。
そこで同庁は今回、戸別訪問しても納付しない場合、再度はがきを出し、
その後、法的拘束力のある「督促状」を出すことにした。
その時点で時効が２年間延長されるため、その間さらに説得したうえで、
それでも納付を拒めば、財産差し押さえもする考えだ。

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強制徴収ねぇ。
さてどうしたものか。

一応、今のところは給料天引きで厚生年金を支払っているのだが…。

月額1万３３００円。

この金額は無職には結構つらい。

ついでに国民健康保険。これも高い。
私の場合、韓国での収入をもとに計算されるということなので
無職でも年金以上の健康保険料を払うことになった。

2月末に帰国して、律儀にもすぐに住民票を入れてしまったために、
2月の２日間のために、たった２日間のためにっ！
保険も年金も２月分から請求されるハメに。


でも私のように完全に無職、まったく何もしてない人って
意外と少ないんじゃないかな。何らかのバイトはしてるでしょう。

給料から自動的に引かれてるとあまり気にならないけど、
サイフから３万円以上を出すとなるとかなり気になるよね。
でも飲み代に１万円は出せちゃう。うーむ。
将来より今を楽しむってことか？


いっそのこと、アルバイトも年金は給料天引き制にするとか。


じゃないと、将来は貧乏なお年寄りだらけの国になっちゃうよねぇ。



って、散々免除申請してきた私が言えることじゃないけどさ。

うずまき ｜MAIL