うずまきのつぶやき-あれから6年たったよ
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夜10時。無計画旅行から帰ってきた。
石油が切れている。
オンドル(床暖房)が使えない。お湯がでな〜い。
部屋の温度、ただいま8度。
他の暖房器具がないので寒い。
家の中なのに手やつま先がかじかむ。
明日から韓国は祝日(お正月)なんだけど、石油を注文できるのかな…。
ううう。仕方ないからさっさと寝よう…。
========================================== <後日談>
翌日朝イチで石油会社に電話した。
「石油をお願いします」といっただけなのに「ハイ、わかりました」といって電話を切られてしまった。住所も名前も言っていないのに…。
心配だったのでもう一度電話して「あの、今から来てもらえますか?」と聞いたら、「今、向かっているので5分ほど待っててください。」といってまた一方的に切られてしまった。本当に来るんだろうか…。
しばらくしてちゃーんときたけどね。
外国人で石油を注文する人は私ぐらいなので、名乗らずともわかったらしい。つまり外国人と分かるしゃべりだったわけね。ふん。
私は一戸建て住まいだが、ふつう外国人はアパートに住んだりホームステイをしている。アパートの場合はセントラルヒーティングだったり、ガスを利用しているので、石油を頼むことなんてないみたい。
ところで韓国は石油が高い。ガソリンも高い。 ガソリンはレギュラーでだいたいリッター1260ウォン(120円)前後。 ガスは石油の半分ぐらいの値段。
今回はタンク半分いれてもらったので12万8千ウォン(1万2千円ぐらい)。 ひ〜。
冬場はタンク半分で約2ヶ月もつから、まっいいか、と思ったけど、(夏場はオンドルをつかわないので半年ぐらい)よくよく考えてみたら1ヶ月6千円かかってる…? ちょっと(いや、かなり)かかりすぎかも…。 一日中オンドルをつけているし、お湯もガンガン使ってるからなぁ。それでも寒い我が家って…。
お風呂場は凍ってドア、窓が開かなくなることもしばしば。 日のほとんど当らないタンス部屋(倉庫部屋)は冷蔵庫なみに寒い。
こんなオンドルだけど、無いよりはマシ。
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