うずまきのつぶやき-あれから6年たったよ
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2003年01月30日(木) 石油

夜10時。無計画旅行から帰ってきた。


石油が切れている。

オンドル(床暖房)が使えない。お湯がでな〜い。


部屋の温度、ただいま8度。



他の暖房器具がないので寒い。

家の中なのに手やつま先がかじかむ。

明日から韓国は祝日(お正月)なんだけど、石油を注文できるのかな…。

ううう。仕方ないからさっさと寝よう…。



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<後日談>

 翌日朝イチで石油会社に電話した。

「石油をお願いします」といっただけなのに「ハイ、わかりました」といって電話を切られてしまった。住所も名前も言っていないのに…。

心配だったのでもう一度電話して「あの、今から来てもらえますか?」と聞いたら、「今、向かっているので5分ほど待っててください。」といってまた一方的に切られてしまった。本当に来るんだろうか…。

 
しばらくしてちゃーんときたけどね。


外国人で石油を注文する人は私ぐらいなので、名乗らずともわかったらしい。つまり外国人と分かるしゃべりだったわけね。ふん。

私は一戸建て住まいだが、ふつう外国人はアパートに住んだりホームステイをしている。アパートの場合はセントラルヒーティングだったり、ガスを利用しているので、石油を頼むことなんてないみたい。


 ところで韓国は石油が高い。ガソリンも高い。
 ガソリンはレギュラーでだいたいリッター1260ウォン(120円)前後。
 ガスは石油の半分ぐらいの値段。


今回はタンク半分いれてもらったので12万8千ウォン(1万2千円ぐらい)。
ひ〜。

冬場はタンク半分で約2ヶ月もつから、まっいいか、と思ったけど、(夏場はオンドルをつかわないので半年ぐらい)よくよく考えてみたら1ヶ月6千円かかってる…? 
 
ちょっと(いや、かなり)かかりすぎかも…。
一日中オンドルをつけているし、お湯もガンガン使ってるからなぁ。それでも寒い我が家って…。

   お風呂場は凍ってドア、窓が開かなくなることもしばしば。
   日のほとんど当らないタンス部屋(倉庫部屋)は冷蔵庫なみに寒い。



こんなオンドルだけど、無いよりはマシ。


  

 


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