☆ひとりあそび☆
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2002年07月23日(火) 浴衣美人

まちがっても私のことではありません。(今さら言うことでもないですね…)

今日、私の地元の隣で『頓写会(とんしゃえ)』という夏祭りのようなものがあってるんだけど、ウチのほうでは結構有名な祭りで、人出もかなりの数で。
この時期だから当然、浴衣で来てる女の子も多い。
それはすごくいいと思う。
この時期だけのものだし。
風情があるし。

でも、浴衣なのに
大股で歩くな!
袖をまくるな!
胸元はだけ気味に着るな!
ふくらはぎ見せるな!
(←丈がヘンに短いということ)

見苦しいことこの上なし。
そういうの大嫌い。
すれ違いざまについ「はしたないっ」と言いたくなってしまう。
なんか、せっかくの浴衣の良さが失われているというか、和装の艶っぽさが欠けてしまうというか。
「着ればいい」ってもんじゃないと思うんですけど。

慣れない下駄にちょっと痛い思いをしながらチョコチョコと小さな歩幅で彼氏のあとを追いかけ気味についていくのが可愛げがあるんじゃないでしょうか?
いつもどおりにサクサク歩きたいのなら浴衣なんか着るな!
と言いたい。
服装や体型を気にするのと同じくらい、自分の所作にも気を使えないのかな?
って自分より若い(と思われる)女の子を見てそう思ってしまう私は既にオバサンの域にいるのだろうかとちょっと怖くなったりして。


美月 |mailhome

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