しおりの日記

2003年03月15日(土) 春よ こい


『春よ こい』




淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ
香り始める

それは それは
空を越えて
やがて やがて
迎えに来る

春よ 遠き春よ
瞼閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする

君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっと ずっと
待っています

それは それは
明日を越えて
いつか いつか
きっと届く

春よまだ見ぬ春
迷い立ち止まる時
夢をくれし君の眼差しが肩を抱く

夢よ浅き夢よ
私はここにいます
君を想いながら一人歩いています
流るる雨のごとく  流るる花のごとく

春よ遠き春よ
瞼閉じればそこに
愛をくれし君の懐かしき声がする


冬の頃、この歌を口ずさんではセンチに嵌っていました
「ずーと、ずーと思っているわぁ〜」なんて
うーーん乙女チック
こんな切ない自分も、好きだったりして(〃∇〃)
雨が降ると香り立つ沈丁花にキュンとして
桜の花と共に散っていきました

また1人 私の思い出の人が出来ました




 < 過去  INDEX  未来 >


中村しおり [MAIL] [HOMEPAGE] [BBS]

押してくれたらまた書きます↓

My追加
毎日飲むだけで−30kg?!有名人が取り入れて驚異的に痩せた『DETOX QUATTRO/デトックスクアトロ』◆11月中旬発送予定 :1352200【夢展望】
恋する2人のラブコスメティック
恋する二人のラブコスメ