2002年06月07日(金) |
スウェーデン対ナイジェリア |
ふらふらよろよろしながら行ってきました神戸ウィングスタジアム。 や〜熱い。というか暑い。一番暑くなるなんてひどひ〜と思っていたら 私の座っていた席はほとんど日陰でしたので涼しいくらいでした。よかった。病み上がりの身体に炎天下はキツイものね。 キツイのはプレーする2チームのプレーヤーか? やっぱりスウェーデンの方が辛いのかな?とか思っていましたが、結果はスウェーデンに軍配があがりました。 しかし驚きです。ナイジェリアが特に悪かったとは思えないのです。 何度も何度もチャンスがあったし、後半もよく攻めていましたが、でもゴール決まらずなんですよね。 逆にスウェーデンはおっと危ないっというシーンも運良く防ぎ(もちろん実力でも防いでいたが)決めるときは逃さず決めちゃったという運のよさを感じたわ。 ナイジェリアがゴールしたときにそれはすっごい喜びようで、バック転何回きめはったんやろ。 「うわ〜〜〜すごい。こんなの日本人がやったらそれだけで疲れそう」「こんな身体能力の人たちと戦うのってしんどそう」とか思ったんですけど やっぱりサッカーはそれだけでは勝てないんだよね。 それは日本にとってもチャンスはおおいにあるということよね。 負けてピッチに座り込んでしまった選手や怪我して(縫っていたのね)たのにものすごいファイトぶりだった選手達の姿が印象に残っています。 勝ったスウェーデンよりもナイジェリアの選手達のが残るものなのね。 それにしてもW杯のよさを再確認。日本であって日本でないような場内の雰囲気。これはサッカー好きにはたまりませんね。 粋なリズムのナイジェリアサポ。揃って大きな声で鼓舞するスウェーデンサポとか情緒があってよかった。 お約束のバイキングコスプレの人も見たけど、概ねレプリカユニきてフェイスペイントした人がほとんどでしたね。 往路はスムーズだったんだけど、帰路は結構大変。夕方の一般客とも混じるからか何度も通行止めに会いました。 ちゃんと調整してる証拠なのでいいんだけど、蒸し暑い中人込みの中じっとしてるのもキツイっす。
帰宅後はもちろんアルゼンチン対イングランドをテレビで観戦。 この一戦はもう別次元ですね。 それにしてもあれだけ白熱していてもピッチの外に出たら微笑かけながら肩を叩き合ったりしてるし普通なんだから(当たり前なんだけど)面白いなあ。 本当にすごい試合を毎日見られて嬉しい。
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