Sale e Pepe  panna


MAIL HOME PHOTO DIARY BBS

過去 目次 未来

一年     2004年03月26日(金)

一年前の今日、私達親子は千歳空港に降り立った。そのとき迎えに来てくれたのは、今の主人だ。
あの時は子供(特に次女)も固まっていたが、彼も相当緊張していたように見えた。

あれから一年経って、今は子供たちはなんの抵抗もなく(と言うかこっちが抵抗したいくらい)彼にまとわりつき、次女など一緒にお風呂に入ったりまでしている。

昨日子供たちに「どんな一年だった?」と聞くと色々と例をあげて楽しかった事を教えてくれた。もりもりと良く食べて、目を輝かせて。
主人にも同じ事を聞くと「幸せな一年だったね」と答えた。「pannaは?」と聞かれたけれど、答えなかった。
幸せに決まっている。ずっとずっと、あなたと一緒にいたくて、その願いがかなって。
でも、文字どおりずっと一緒ではいられない今年の状況を思うと、ストレートに答えられなかった。不安と、淋しさで。


******************************

主人は煙草を吸わない人で、私が煙草を吸っていた頃(彼の前では吸わなかったけど)、「やめて欲しいけれど、吸っていてもいいよ」という感じでいた。
が、先日『恋人の喫煙を嫌がる人が多い』というニュースを見て、「わかる〜!」なんて言っていた。
「俺はやめさせたけどね」だって。
違います、私が「やめた」んです。
「やめさせるのに意志の力なんか必要ないんだからね、やめた私の意志の力なんだから」
これだけでもどっちの愛情が強いかわかりそうなもんだ。まったく。






My追加



Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !