仕事を終えて携帯を見ると、なんと主人から『☆☆くんを家に招待します。食事を作っておいて下さい。お酒もお願いします。』とのメール。 をいをい、昼で終わる仕事で良かった(大汗)。 ちなみに☆☆くんとは、主人の小中学校(幼稚園もか?)の同級生(1クラスしかないんだから(笑)←目くそ鼻くそを笑う)で今は職場は違えど同じ職業、そして私の高校2、3年生のクラスメートでもある。 私は☆☆くんのファンだった。恋愛感情とは程遠いけれど、なんかとてもいいキャラだったのだ。☆☆くんを評した言葉の一つに、『顔子供・身体大人』ってのがある。顔は今でも変わらぬ童顔。身体はね、小柄なんだけど筋肉質で肩幅が広いのさ〜♪ って、なんでそんなことを知っているかと言うと☆☆くんは野球部で、運動部の生徒は教室でユニフォームに着替えるからなんですわ。つまらん理由じゃ。 ☆☆くんも夏に結婚したばかりの新婚ホヤホヤさん。あぁ、思えば主人とはイニシャルも一緒だわ。 しかし私は☆☆くんのファンではあったが、ほとんど話らしい話をした事はない。オレは硬派だからね、男子となんか喋ってられないんじゃ〜〜〜。←向こうも喋りたくないから。 とにかく掃除をしていない家に来てもらうのは気が引けるが、12、3年振りの再会は楽しみなので張り切って買い物をし、マッサージに行って涎を垂らし、帰って食事の支度を始めた。 夕方、まず保育園に次女を迎えに行く。 ここでスーパースペシャルアクシデント発生。 帰り道に短いトンネルがあり、出口がすぐ信号になっている。信号待ちで停車していた私はトンネルの中。 信号が変わって発進……、
出来ない(滝汗)。
ついこの2週間ほど前にもバッテリー上がり疑惑で動かなくなった私の愛車。またやったか!うんともすんとも言わない。ハザードもつかない。 もうパニくってその後の事はよく覚えてまへん。てか忘れたい(涙)。とにかく親切な方が現れて、なんとか帰る事が出来ました。うへ〜。 この後またマイカーはやらかしてくれちゃうのさ。もう愛は冷めたぜ。
ウチにはなんとも頼りになるダーリンがおります。帰宅後長女を迎えに行ってくれて、そのままニューバッテリーを買って来て☆☆くんを迎えに行ったのです。 13年ぶりの☆☆くんは驚くほど変わってませんでした。私は 「あんまり変わらないね〜」と言われました。う〜ん、イイ意味にとっていいのかどうなのか。 主人が席を外したとき、 「(主人と私が、同じ学校の)同級生でなくて良かったね。同級生だったら再会してもそういう(恋愛感情に発展するような)気にならないもんね」 とのありがたい(怒)コメントを頂きました。なにかい?オレのキャラのせいかい。 「けんかとかする?」と聞かれて、 「私が一方的に怒ってるだけで、けんかにならないね〜。怒られた事ないし。よく私みたいな性格の女と付き合ってくれるなぁと思うよ」と答えたら
「へ〜、思ってるんだ」
どういう意味だよ。
で、私が「おとなしい(自称)」という話になったとき。 「おとなしいけどさ、たまに言う一言がずし〜んと重いって言うか」と。主人が 「わかる〜〜〜(爆笑)」と喜んでおりました。 私がすぐ泣く、という話にはとても意外そうでした。 「そういうキャラじゃないよね、ありえないよね」と私が言うと 「確かに強そうなイメージはあるね」
ああそうかい。あんたが私に持っていたイメージはよ〜く分かったよ(激怒)。嘘です。あんまり話してないのに良く見てるな〜、とちょっと感心。 思った以上に如才ないスマートな、かつ誠実な喋りの出来る大人の男性でびっくりしました。とても楽しかったっす。飲み過ぎたけどよ。
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