誕生日に、彼からペンダントを貰った。それ以来、ほとんど肌身離さずつけている。金属アレルギーっぽくなって痒くなったときや、肩こりのひどいときを除いて。
昨夜、次女を添い寝して寝かし付けた後お風呂に入り、自分もベッドに入り寝入った所でまた夜泣きで次女のベッドへ行った。 ふと首元を触ると、ペンダントがない。軽いパニックに陥り、思い当たる所全てを探す(狭いからそんなに探す所はない)。薄暗い中だったので、朝になって明るくなってから探そう、と諦め再びベッドに入ったらば。
ちゃんと止め具がはまった状態で枕元に置いてあった。
無意識に外して枕元に置いた?いやいや、昨日は本を読みながら寝て、本はそのままになっているのだ。そんなご丁寧な事をするとは思えない。 ちょっとした謎だ。 宝石をなくすのは厄落としだと言うが、やはり無事にあってよかった。←前科者。
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