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瞼腫れるまで(長文過ぎ)     2003年06月24日(火)

泣きました。
休みだけれど仕事に向かった彼との別れ方も最悪で、翌日からまた出張で会えないのにこんなのはイヤだと思いました。
家に戻った彼と電話で話をしましたが、堂々回りです。
もう削除したからね(前日の日記参照)、というメールをもらっていたのでしつこく言うのはイケナイと思いながら。

彼曰く、自分は画像なんかはどんどん溜めていっていちいち削除なんかしない、残っているからと言って開く訳でもない。どうでもいいから置いてあっただけ。今はpannaが好きでpannaと付き合っている、その事実より大事なものがあるの?

私は、画像が残っていると言う事実もそうだけど、私が消して欲しいと言った言葉に対して「めんどくさい」「そんな必要もない」って言われた事もイヤだった。今の気持ちが大事だっていうなら、「私の」気持ちも大事にしてくれてもいいんじゃない?と。
何時間もかかる作業じゃあるまいし、それをしたくないって事はそんなに大切な思い出なの?と勘ぐりたくなる。
私が異常なくらいヤキモチやきなのは自覚している。でもそういう人を好きになって、それでも付き合って行こうと思ったら、多少の配慮は必要なんじゃないのかしら。
それとも私が一方的に付き合ってもらっているの?

彼は、私が他の男性の画像を残しておこうと会ったりしようと、私の気持ちが彼にあればかまわない、と言う。だからと言って同じ反応を私に要求されても困る。
もし実際にそんな事があったら、多少は面白くないと思うんだけど。

去年の暮れから今年の頭にかけて、私は東京在住の同級生Y(♂)に12年振りに会い、東京に残れば?、とか養ってやるか、とか俺も北海道に帰ろうかな、とか色々言われた。
惚れたみたい、とも言われた。
Yと仲の良い同級生(♀)は、「Yからのメールも電話もpannaの話ばっかりだからてっきり付き合っているんだと思ってた」と言っていたらしい。

Yは私に対しては漠然とした事しか言わなかったので、それに過敏に反応するのは自意識過剰と思われそう、とハッキリ誘いを断らなかった。
でも、東京には残らない、と言う意志は伝えていたし、「惚れた」と言われた時は即効で「私はYの事そういう風には見れないよ」と返した。
(YはGWに帰省するから遊ぼう、と連絡して来ていたが「今付き合ってる人がいるんだ」とメールをしたら、数日後「やっぱり帰れない」と電話が来たっきり連絡が来なくなった。謎。)


こんな事があって実感したのは、やはり男女が一対一で会うと何かしら面倒な事が起こる、という事です。もう絶対に私は彼以外の男性と二人っきりで会う事はないでしょう。当人同士に全くその感情がなくても、周りがどう見るか、そしてどう伝わるかも分からないし。彼以外の男性に使う時間があるなら家族や彼の為に使うべきだと思うし。
て言うかその前に男性の知り合いもいないし。携帯のメモリにも見事な程女ばっかりだし(汗)。
世界が狭くなる、という意見もあるだろうけど、ヨソの男と触れあわなければ広がらないような世界なら別にいらない。
恋人以外で話してて面白い男性なんてほとんどいないし。
例外は某ガクブチョくらいですね。彼との会話は同性とのそれに似てinterestingでexcitingです。でも二人っきりだと「見つめあ〜うと〜すな〜おに〜おしゃ〜べり〜でき〜な〜あぁい〜♪」になってしまうし。数人でのディスカッションが一番面白い。
私の性格的な問題なんでしょうけど。
微妙に脱線しましたが要するに優先順位を明確にして欲しい、ってこと。それがなかなか伝わらない。

Eちゃんに関しても、別れる前の会話で
「もう会わないよ。(彼女が勤めてる飲み屋に)誰かに行こうって誘われれば会うかもしれないけど」ですもん。
店の外でも会う程の「お友達」ならいたずらメールで激怒した「彼女(オレだよオレ)」の事が記憶にないはずがない。Eちゃんがその後どういう感情でいるか知らないけど、面白がっているかすまなく思っているか(それはあり得ないだろうな)。すっかり忘れているならそれはそれでまったく人の感情に無頓着な人間って事だし。
どっちにしても私のいない所でそういう人に私を思い出したり私をサカナにされたくない。
「仲良くして欲しいって言われたのが納得行かない」とも言ったら、呆れたような怒ったような感じで
「仲良くして欲しいとも思わないし、もう会わないし店にも行かない」って。
そんな風に言って欲しかったんじゃない。そのまま別れたからもう最悪。

そして冒頭に書いたように堂々回りの電話。私は事実だけじゃなくて考え方の違いが悲しかった。彼も、私に信頼されていないと感じて段々会話は悪循環になっていく。
会話中に子供の相手をした私の笑い声に、
「こんな話してるのに笑えるんだからいいよね」と物凄く悲しそうな声。
私だって笑いたくて笑ってる訳じゃない。ずっと泣きっぱなしだったけれどそのまま相手をするわけにはいかない。
電話は切れて、そのまま何度掛け直しても出てはくれなかった。
──つづく。

嘘です。続きものにするほど大した話じゃないしスッキリしないので続けます。
パニックに陥った私は号泣して、娘に
「電話に出てくれない。もうダメかも。○○さんの家に行っていい?」と聞きました。最悪の母です。最低です。でもこのまま1日を終わりたくなかった。言い訳にならないけど。
「大丈夫?頑張ってね」
と送りだしてくれました。車で10分かかるかかからないかの近距離だからやってしまったけれどもう二度としません。本当に最悪です。
彼にはメールを打ち、電話がかかって来ましたが出ませんでした。何か話したら泣いてしまうと思ったから。

顔を見たら、もう訳も分からず泣きながら「ごめんね」を言い続けました。彼も相当凹んだようで二人で謝りっぱなしでした。
電話に出ないのは「子供の声を聞くのが辛かった」と。
そして私が真性のヤキモチやきだという事をようやく理解したようです。遅い。子供達が心配(なら行くな)でバタバタと帰りましたがやはり会って良かった。
ケンカしっぱなしで離れるというのが耐えられないのです。

帰ったら子供達は寝てました。天使。
しばらく長女には頭が上がりません。大感謝。心を入れ替えます。






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