雑誌『Olive』が休刊になるそうな。
今を去る事十数年前、田舎のおぼこい中学生だったワタシにとって『Olive』はおしゃれバイブル（寒）、憧れの世界だった。
他の少女向け雑誌とは趣を異にした、どこかひっそりとした感じ。外国人モデルを多用して、読者モデルもなんとなく品のある子が多かった（栗尾美恵子さんがご飯作ったりもしていたなぁ）。
大好きなキョンキョンや山田詠美もよく登場していた。「おしゃれもするけど本も読みます」みたいな心意気（違）が感じられた。吉本ばななや村上春樹ってイメージだけど……。
手に取る事が無くなって数年が過ぎ、巷にはギャル系雑誌が氾濫し、『オリーブ少女』なんて絶滅するのかなぁ、と少女でもギャルでもなくなった私はぼんやり思ったものだった。
『anan』もあの頃とは違う世界を歩んでいるような気がするし（ってかもう『クロワッサン』世代ですか）。
なんだか淋しいニュースでした。
現在出版される雑誌はターゲットが細分化され過ぎて、種類が多過ぎて、何を買っていいのか分かり過ぎて手が出ない（意味不明）。
三十路のワタシは『週刊文春』の立ち読み（それも１ページ限定）でお腹いっぱいです。
『FRaU』とか『VOCE』とか買ってたあの意気込みは何処に行ったんでしょう。
元義父が広告代理店にいた頃は色んな雑誌を持ち帰ってくれた。
朝日、文春、新潮にサンデー毎日。そして現ポス。
おかげで風俗情報に詳しくなりました☆←嘘ですってば。
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彼はとても穏やかで優しい人だが結構ワガママ。自分のしたい事を曲げないと言うか。頼まれたら断れない、って言う癖に私に対しては非常に強気。
私はとても短気で怒りっぽいが相手の顔色を気にする。ワガママを通すのは苦手だったりする。
知らない人が見たらきっと私の方がわがままに見えるだろうけど。私の方がずっと弱いんです。
私はカカア天下になれないタイプ。常にリードされる事に喜びを感じる。
自分で何かを決めるのが、逆に苦痛だったりする。
攻撃的な見た目（印象とか、口調とか）は只のハッタリだったりするんだよ。
分かってる、よね？
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