分かった。私は確実なものが怖いのだ。
定住するとか、定職に就くとか、人として当たり前の事が自分の身に起こるとは信じがたいのだ(モノノケだから?)。 何かが確定しそうになると怖くなり、ぶち壊したくなる。悪い癖だ。
毎月決まったサラリーを持って来る夫がいて、マイホームとマイカーがある家庭なんて、私にとっては夢か現か幻か、といったイキオイである。 どんな育ち方をして来たんだ(汗)。 私はえらいひどい(くどい)育ちにも関わらず、意外と真面目に優等生でやってきた(その反動が社会に出てから炸裂)ので、バックボーンが見えにくいらしい。写真や鏡にもうつりにくい、かどうか、それはまた別の話(森本レオの声で)。
それはさておき。こんなんでこの先いいはずがない。
色んな事を、人を、モノを、信じて、信じられて、生きていけるようになりたいなぁ。
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