Sale e Pepe  panna


MAIL HOME PHOTO DIARY BBS

過去 目次 未来

自己弁護     2002年04月24日(水)

とあるweb日記を読んでいたらば、妊娠屋(多分専業主婦のことだろう)という表現が出て来た。ふーむ。ちなみに筆者は男性(だと思う)。
まぁとかく今は専業主婦にとっては肩身の狭い時代である。しかし、専業主婦に批判的な人たちって、何が良い人間の基準なのかしら。やっぱり仕事をしていること?そもそも人間の優劣って何で決まるの?優劣ってあるの?
専業主婦=お金を稼いでいない=見下すべき存在という論調だよね、大抵。とすると、いくら悪党でも高収入を得ている人間はすんばらしい人間なのか?そう尋ねると、それとこれとは別だ、という言葉が返って来そうな気がするが。別なのか?いくら崇高な指名を持って人類の為になる仕事をしていても、一向収入に結びつかずに親の臑をかじっていたりする人はどうなの?
それとこれとは違うというならば、それはただ単に自分の考えに都合のいい例外をいくつも作っているだけなのではないか?まるで私のように(笑う所だ)。
冒頭の日記の方は結果よりも過程が大事だとも書いていた。私は働いていないので良く分からないが、ビジネスの世界でそんな甘い格言が聞けるのか。残業に徹夜を重ねて作った書類が最後の最後で誤字脱字に数字の桁違いがあっても、「あんなに頑張ったんだから」と声をかけてもらえるの?なんだか大いなる矛盾に感じてしまう。
と、働いていない負い目から必要以上に専業主婦を弁護する、というより他を攻撃するワタシ。いいのよ、一番下品で卑劣な格言は「働かざるもの食うべからず」だ、という犀川先生の言葉を拠り所に今日もバリバリ食べてやる!!






My追加



Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !