こいものがたり |
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| 2003年07月13日(日) 本当のサヨナラ |
もう、７月入ってから 毎日バイバイを言ってたんじゃないかな。 そのくらいあたしは本気で悩んで苦しんでた。 でも彼は、『はいはい』と言った感じで 相手にもされませんでした。 あたしが本当に別れを決意した日のメールを全部見せます。 １１日の出来事です。 彼『あたし○○が本当に好きだよ。だから縛られたいし 縛りたいと思う。だけど○○はそうじゃないでしょ？ 結局どうでもいいの？』 彼『ねとつなげ』 言われて繋いで話し掛けたのに、返事なし。 私『何で落ちてんの？』←３通送った 彼『あんたがはなしかけても答えてくれなかったからぁぁ』 私『話し掛けたけど返事なかったよ』 彼『きてなかったよ』 私『あたしは返事ないのに落ちられたから意味わかんなかったよ』 彼『そかぁぁ』 私『（一番最初のメールの）返事は？』 彼『ちゃんとぷろふぃみたし』 私『そんなんどぉでもいいから返事は？』 彼『好きならそれでいいじゃん』 もうこれを言われた時、ああだめだ、と思いました。 私『あんたあたしの気持ち分かるでしょ？ なんでそんな風にしか言えないの？ 好きならそれでいいなんて考えあたしにはできない』 彼『あんたあたしの気持ち分かるでしょ←･･･前まであたしの 気持ちなんか分かるわけないって言ってたくせに･･･』 私『今回の事は分かるでしょが。何でそんなあたしのこと 軽く見てんの？あたしの気持ちはそんなにどうでもいい？』 彼『だっておれのこときらいならないしょ』 は？という感じ。 私『じゃあ何してもいいって言うの。あたしなんかおかまいなしに 自分勝手なことばっかするの』 彼『すれば？』 私『聞いてるの』 彼『別におれ女と遊んでないし。がこでも全然はなさないしー めるするくらいだし』 （ここらへんで他の女に送ったメールが間違えてあたしに 送られてきた） 私『あたしのこと全然好きなんかじゃないじゃん。 ほんとのあんたはこんなんじゃない』 私『めぇるもそんなにくれない電話もしない気持ち考えてくれない、 そのうえに女とメール？どれだけあたしをばかにするの？』 彼『あぁ･･･あんたばか？』 私『今話せる？』 彼『ゃだ』 この後何度も何度も書けましたが、 またおかしくなっていて繋がりませんでした。 （電源を切ったわけではない） 私『もう、いいよ。もういらない。ばいばい』 私『もう本気で終わりにするね。好きだから別れます。 今まで本当にありがとぉね、お世話になりました。 大好きでした。ばいばい。望』 ものすごく時間経ってから 彼『･･･電波なかったからしかたないじゃん』 この日、あたしは朝からずーーっとずーっと 泣いていました。 もう限界だった。 彼はあたしが泣いてるなんて思わないでしょう。 あたしは泣きながら、全部ぶつけた。 そしてこれが彼の答え。 もう十分だった。 話の内容がわからないだろうけど、 実はこの前、 彼はクラスの女の子に携帯のアドを書いた紙をもらいました。 おまけにメェルしたんだって。 消せ、といったら 消せるわけないと。 みんなと仲良くしたいから、と。 今のあたしにはそんなの無理でした。 ただでさえどうでもいいと思われてるような感じなのに その上、毎日顔を合わせるクラスメイトとメール。 おまけに彼に気がある。 狂いそうでした。 それで彼は、こんな態度です。 彼の気持ちを考えればこんなのどうってことない という感じなんでしょう。 でもあたしには彼の気持ちを考える余裕なんかなかった。 苦しくて、辛くて でもそんなあたしの気持ちを、彼は どうでもいい と言ったんです。 限界でした。 ヤプーズにも似たようなことを書いたけれど、 あたしには怒った時、殴る手もなければ 彼の愛情を確かめる身体もない。 距離をこれほど恨んだ事はない。 会えばいい、と思うかもしれないけど 会いたい時に会えない。 もうその辛さがあたしには限界だった。 これ以上、彼と続けていく自信なんかありませんでした。 今でも全然後悔はしていません。 きっと前のあたしなら、それでも頑張ったんでしょう。 ただ好きだから、という理由で。 でも今のあたしにはもうそれは出来ません。 いい加減幸せになりたい。 この道を選んだのもあたしだけれど、 頑張れるとこまで頑張ったって自分では思います。 自分なりに消化できたのでこれで後悔はありません。 きっとこう思える時を待っていたんだと思います。 後悔だけはしたくない、というのが あたしのモットーだから。 （全然生かせてないけど・・・・。） そして昨日、彼から 『(´Д｀)』こんなメールがきました。 でも返事をする気はありません。 もう戻りたくない。 連絡を取りたくない。 メモリも消した。 写真も声も残っていません。 ただ、今までずぅっと取っておいたメールは消せないでいる。 消す必要はないと思うし。 早く働いて、携帯を変えます。 そして彼との関係は終わりにしたい。 これが本当の終わりだと自分で実感しています。 やっと解放される。 前を向ける。 電話で、ちゃんと別れるべきなのかもしれないけど きっと声を聞けば、別れられなくなる。 一方的にさよならすることで、自分の傷を少しでも浅くしてる。 ズルイけど、もうこれ以上は傷つきたくないから。 あっちからバイバイ、なんて言葉は聞きたくない。 きっと耐えられないから。 だから、一方的な別れを選んだんです。 そして彼もきっと追ってこないでしょう。 少し前、別れようとしたとき 『もういいじゃん。お前のことこれ以上傷つけたくないから バイバイ言ったのに』 って言われたしね。 追ってほしい、とも思いません。 追われても答えることはできないから。 これ以上彼のことで苦しむなんてもう沢山。 今度は、こんな人ではなく あたしのことをちゃんと考えてくれる、 優しい人を好きになりたい。 わかんないけどね。 でも幸せな恋がしたいです。 彼にはいっぱい傷つけられたけど 幸せだって沢山もらいました。 いっぱい助けてもらった。 だから感謝しています。 この日記は、毎日はもう書かないかもしれないけど 気が向いた時にでも書くので、よかったら見てくださいね。 今まで本当にありがとうございました。 終わり。 |
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