こいものがたり |
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2003年06月08日(日) 冷めました |
彼と電話をしました。 もうね、どうでもよくなっちゃいました。 彼はあたしのことを『おかしい』と言いました。 『ガキだ』と言いました。 『もっと大人になれ』と言いました。 彼はあたしとの間に一定の距離を保ってるそうです。 それができるってことはそれほどのキモチじゃない、 ということでしょう。 彼が必死にならない理由、 それは一歩引いた目で見てるからだろうと 妙に納得してしまいました。 一定の距離を保ってる理由は、 『別れた時傷つかないから』だそうです。 結局自分保護なんです。 結局自分が1番大切なんです。 結局自分のことしか考えてないんです。 あたしのことをすべて否定された気がしました。 『妄想癖が激しい』と言われました。 『ひねくれてる』とも言われました。 確かにその通りです、 あたしは思い込みも妄想も激しいです。 すごくひねくれてるし 一人でアレコレ考えてしまうタチです。 じゃあそれはどうすれば直るのですか? 彼に聞きました。 彼は分からないと言いました。 電話を切ったあと、自分の全てが嫌になりました。 小さい頃からまるで変わってないガキのあたし マイナス思考で妄想癖の激しいあたし 自分がバカバカしくなってきました。 でも全て分かっていたつもりです、 あたしは客観的に自分を見るタチだから 分かっていたつもりです。 もう嫌です。 自分の好きなとこだっていっぱいある ガキっぽいってことだって別に悪いことじゃないって思ってる 大人としてわきまえなければいけないことはちゃんと分かってるもの。 けどあたしはマイナス面の方が大きいんです。 弱い部分を 否定するんじゃなくて認めてほしかった それでもいいんだよ、と 認めてほしかったんです。 こうゆう自分は、やっぱり甘えてるんだろうな。 もう彼には頼らない。 甘えない。 もうどうだっていいの。 どうでもいい。 |
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