こいものがたり |
||
HOME |
2002年10月28日(月) また、振られるかもしれない。 |
今度こそ 別れるかもしれない。 振られるかもしれない。 こんなこと書きたくない。 指が震える。 昨日夜、あたしはお父さんとご飯を食べに行って そしたらメールが来てた。 普通にメールしてたけど、 ちょっとシカトされたことが腹立ってたから、 意地悪言ってやろうと思って でぇとしてた、って言ったの。 彼『どーせしーのとだろ(ケラケラ』 私『違うしぃ。昨日も一緒に寝てまった』 彼『ふーん。くまと一緒に寝たんかぁ』 私『さぁ、まぁどうでもぃぃじゃん。寒い寒い』 あたしが、こんな言い方したから? いきなり 彼『バイバイ』 って言われて。 しばらく放置して、どうしようか、って迷ったあげく 一応謝っとけと思って 私『ごめん。シカトされたからむかついてたんだもん。 バイバイなんてひどいわ。おやすみなさい』 朝になったら普通に来るだろ、と思った。 でも 彼『ワカレマス。バイバイ』 なんてきて。 さすがに焦ったあたし 私『ごめんってば・・・なにそれ。なんで?』 返事が中々来ないから、電話をしてみたけど 留守電になる。 その直後に返事が来た。 彼『モーイイヤン。』 私『そんな言い方しないでよ・・・ごめんってば・・。 でも電話くらい出てほしかった。』 彼『電話なんか来てないし。バイバイ』 どうしよう、どうしよう 鼓動が音を立てて加速していく。 勇気を振り絞ってもう一度電話をかけてみた。 出た。 あたしはごめんって謝った。 でも彼は怒ってないんだって。 もう、あたしのことがどーでもよくなったんだって。 勝手に思い込んで悩んどけ なんてことまで言われてしまった。 ああ、もうだめだ もう終わりだって思ったけど あたしには彼が必要で 絶対なくしたくなくて 必死に繋ぎとめた。 あんたはどうでもいいかもしれないけど、あたしはよくないって かなり勝手な言い方だけど。 寝る寝る言われて でも必死に、もうちょっとまってよ、と言って 繋ぎとめた。 それでまた明日話そ、といわれたから切った。 でも電話を切られる瞬間に『サヨナラ』って言われたことが ショックだった。 話してる時に あたしは泣いてしまって それを彼が気付いて 『そんな泣くような声で言ってもムダやで。』 って言われてしまった。 あたしが、作戦でも立てたと思ったらしい。 あたしは大声で怒鳴った。 『あたしがそんなことするわけないじゃん!!!』 泣いたのは確かに事実だけど 別に気を引こうと思って言ってるわけじゃない。 何で、いつも気を引こうとしてする行動だって思うんだろう。 彼があたしのことなんてどうでもいいのなんて分かってた。 大して想われてないことだってわかってた。 でもどっかであたしのこと想ってくれてるって 思い込みたい自分がいた。 そっからあたしは幸せを感じてたし 耐えることができた。 何でどうでもよくなったの?って聞いたら 最初は 別に。ばっかだったんだけど あたしが遊んでくれないからだって答えた。 それだけなの?って聞いたら うん。って。 じゃあ、遊んでたら あたしを好きになってくれたの? あたしを愛してくれたの? あたしを大切にしてくれたの? 彼の態度にはかなり問題があるけど そうさせたのは、あたしだよね。 遊ばなかったのだってあたしだし こんな付き合いをずっと続けてこさせたのもあたしだし 彼が飽きて当然なのかもしれない。 あたしには何も言う権利はないのかもしれない。 でもこんなのあまりにも突然すぎて 心の準備も何も整ってない。 あたしには彼を失って 一人で生きてく強さもなければ 勇気もない。 彼を失いたくない。 そのために、あたしはどうすればいいんだろう。 もう、そんなことはできないのかな。 このまま彼を失うんだろうか。 変わる投票ボタン My追加 ここも読んでくれると嬉しいです。 あたしは、自分が大好きでいれば 相手もそう想ってくれるって思ってた。 でもこうゆう事実もあるんだってこと ハッキリ分かった。 あたしは甘かったんだね。 |
OLD | INDEX | NEW |
Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA ! thanks for Material→+- chi-break -+ |
|