こいものがたり |
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| 2002年06月12日(水) 側に居させて |
| 明日書く、なんて言っておいて 結局今日になってるけど やっと書けます。 っていうか書きたいです。 一昨日の三者面談の話から。 1時半からだと思ってた私は、 朝おとーさんに 何時だっけ？と聞かれ 『ああ、1時半1時半』 とか言ったんだけど 学校のロビーでおとーさんを待ってて 一緒に待ってた友達が居なくなったから 自分の教室の前に行ったら、友達が居て 『時間間違えてない？』って言われて 『えっ･･･うっちゃん何時？』 『1時半からだよ』 『・・・うちも一時半･･･』 で、プリントを見たら結局２時半で 1時間も時間間違えてました。 慌てておとーさんに電話するも、もう学校着いてて 怒られた後、近くのファミレスに行った。 そこで時間潰して ２時半からとうとう三者面談開始。 最悪の結果でした。 私は、将来カウンセラーになりたくて 大学の心理学科に行きたいって思ってるのに 父は、ダメだと。 理由は、私の普通すぎる成績と 欠席・遅刻の多さ。 今まで欠席とか全部秘密にしてたから （つまり勝手に休んでた） 相当怒られて。 まぁ、それは覚悟してたし、当たり前。 今回こうなったのも、全部自分の責任。 私が悪い。 分かってるんだ、そんなこと。 でも今さらでも 私はここで妥協するわけにはいかない。 父は就職しろという。 『就職できるとこに就職するんだ！ 大学なんて行かせないぞ』 私が大学か専門に行きたいっていうのを 父は、【就職したくないから逃げてる】 んだと思ってて 絶対就職しろ、を連発された。 私はずっと絶対就職なんかしない、って言い張ってた。 そんな口論になっちゃって 先生はかなり困ってた。 時間になったので、 先生は頑張ってまとめて、三者面談は終わった。 帰りの車でも 『ほんとお前はダメだ。 お前は大学に行きたいっていうけど 今の生活態度で行かせられると思うか？ 行ったって遊ぶだけだろ。 就職しろ！』 なんて言われてた。 私は聞きたくなかったから、すぐ寝た。 家に着いてから ずっと考えてた。 考えて考えて おかしくなりそうだった。 これからどうなるんだろう。 不安で不安でたまんないよ。 もう嫌。 父が会社に戻ったら、すぐネットをした。 好きなサイトを見て、考えないようにした。 逃げてるだけのわたし。 夜になって 一人で部屋にいると 辛くて あいつに助けを求めた。 話を聞いてほしかった。 でも。 助けてはもらえなかった。 夜メールを入れて。 それで少しメールしたら 返事が来なくなった。 あんなこと言ってうざがられたかな 返すのめんどいとか思ってるのかな とか色々考えて 不安になって あんなん言ってごめん、もう気にしないで みたいなメールを入れた。 風呂入ってたみたいだけど やっぱり冷たい。 私がもういいって言ったからかもしれないけど でも私が悩んでるのは、わかるはず。 だから心配してほしかった。 でもとうとう返事が来なくなった。 次の日になってもメールは来ない。 私のこと、どうでもいいのかな。 他に女が出来たのかな。 考えたくないことほど そんなときは考えちゃうもの。 不安で不安で 授業もまともに受けられなかった。 そして、夜。 もうきっと来ないと思ってたメールが 着た。 『おいΣ(´д｀ノ)ノ』 ・・・ おい？ おいって何・・・？ で 『ん？なに？』って返したのに また、返事が来ない。 ずっと待っても来ない。 もう耐えられなくなって また自分からメールした。 そしたら私が昨日無視したって言うの。 待って。 私ちゃんと返した。 配信確認もして、届いたことも了承済み。 でも本当に届いてないらしい。 で私は謝った。 ごめんねって。 で、返したと思ってた内容をまた入れた。 また返事が来ない。 なんで？ 昨日は彼のせいじゃないにしても ここ２週間くらい 連絡が無い日があったり 返事がすごい遅かったり メールがいつもみたいに来なかったり そんな日が続いてたのに ３連続で無視される日が続いたんだよ。 私は 辛くて 不安で かなり思いつめてた。 もう傷つくのは怖い。 傷つきたくない。 でも逃げちゃいけない。 楽な方選んだってだめ。 またメールを入れた。 『メール待つのは嫌だよ･･･ だから早くしてください』 って。 しつこくしたくない。 うざがられたくないから。 でも返事が来ないのはもっと嫌だった。 鳴らない携帯を ずっと眺めてるのは辛いから。 少ししたら返事が来た。 『風呂入ってた。てかねる』 これだけ。 私はいっぱい考えて 涙まで流して すごい悩んで 辛いのに その態度はなに？ もう、とまんなかった。 彼にすべてぶちまけた。 私は 『別れたいの？』って聞いた。 彼は 『どっちでもいい』って答えた。 あえんし、って言うから 気持ちを聞いたら すき、って。 好きなのに どっちでもいいの？ あえないから、っていう理由で？ それは 私じゃなくてもいいってことで 私なんか大して必要じゃないってことで 私だから一緒に居たいわけじゃないってことで もうきっとダメだよ。 彼から手を離されたら 私たちは終わる。 いくら私がその手を望んでも 彼が伸ばしてくれなきゃ ダメなんだよ。 涙しか出てこない。 |
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