今の日本はなまじ「ポテンシャル」だけでも世界有数の 野球大国なだけに、やはり気が緩んでいたのでしょう。 もし、本気で金を狙うなら、 ・大会期間はシーズン休止 ・必要なメンバーをチーム枠関係無しに招集 ・実績のある指導者を起用する のが普通でしょう。
「指導者」については、日本は「12(2軍を入れても 24)」しかチームがないのが苦しいところです。 本来は高校の指導者とかも人材交流が出来ればいいの ですが、いまだに敷居が高すぎます。
もしも、プロ野球が「ワールドカップ」や「クラブワールド チャンピオン」を獲るためのトレーニングの場であるなら、 ドラフトによって変に戦力を均等化する意味はなくなるの かもしれませんし、 世界のレベルが、日本の驕りを打ち砕くところまで 高くなれば、学生、社会人、プロがお互いのエゴを ぶつけ合うような虚しいことはしないように思えるのですが、 幻想でしょうかねぇ・・・
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