2004年08月31日(火) |
「八百屋さんで100円のりんごを100個買ったら?」 |
島本和彦センセー版の「仮面ライダーZO」を古本屋で 発見、購入に到ったものを読みました。
いや〜、「熱い」ライダーでした。 ギルスやアマゾンは劇中でも吼えたり噛み付いたり していましたが、ZOのは相当でした。
師範代も、これがまたいい味を出しています。 人間ではなくなった上に、これまた人間でなくなった恋人を 倒さざるを得なかった運命に絶望したZO・麻生勝を 叱咤するのですが、これがまた熱いです。 人の心は計算も超えることを教えるのに下の喩え。
『題名』の答え →「おばさんがおまけしてくれて9000円」
「私が許してもあなたの中の男が許さない」というのも おそらく「島本センセー」らしさなのでしょうね。
実際の映画では麻生勝は土門廣、師範代は森永奈緒美が 演じたのですが、島本ZOではちょっとキャラが違うかも 知れません。それでも、「それはそれ」でDVDも欲しく なりそうです・・・
しかし、「逆境ナイン」で大枚はたいてしまったので しばらく自粛^^;
ブレイドの次も仮面ライダーやるなら、これくらい熱い ライダーが見たいです。 さもなくば、もうそろそろメタルヒーロー復活を・・・
でもこの役を受け止め、熱さをより引き出せるのは 「新人さん」では荷が重いはずですが、さりとて、 中堅さんもいるんでしょうか???
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