2004年07月16日(金) |
「効果音がカッチョイイ」 |
東映特撮BBの次の配信は、「時空戦士スピルバン」です。 ジャスピオンに続くメタルヒーローシリーズとしては 順当なところですが、これまた、ビデオ化は「総集編」のみ だっただけに、ナイスなところかも知れません。
この作品、オンエアのときはまったく見たことがなかったの ですが、オープニングの前奏部で、太陽の前で(シルエット的に おそらく)裸の少年と少女が手をあわせるシーンがやはり インパクト大です。 たぶん「スピルバンとダイアナ」だと思われます。 故郷クリン星が滅ぼされるときの最後の希望が、この二人。 手を携えて生きていくという象徴なのでしょう。
またオンエア版のオープニングテーマは、画面に応じた 効果音が挿入されるのが特徴ですが、ツインブレード関連のは (スピルバンが何体ものキンクロンを倒すところや、 最後にツインブレードをもってすっくと立っているシーンなど) 軽すぎず、なかなか好みな音です。
1話は、アクションやメカ紹介が中心ながらも、スピルバンが 家族と引き裂かれた存在であり、その怒りが戦いのもとに なっているのだというのが、わかるようになっております。
エンディングは、CDで聴いていたイメージからすると、 シャリバンやジャスピオンのような影絵なものを想像 していたのですが、戦隊物で多い「メカアクション紹介型」 というのが以外でした。
スピルバンは「効果音がわかりやすくかっこいい」という 楽しみがありそうです。
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