いやー、またまたやってくれました、東映特撮BB!! かねてから見たい、見たい、と思っていた、 「大戦隊ゴーグルファイブ」の配信です!
戦隊の王道をいくストーリー、大川めぐみ演じる桃園ミキは 当時「大きなお友達」の人気をさらい、最終回はスーパー戦隊 シリーズ屈指の視聴率を獲得したとのことですが、 放映終了後はソフト化に恵まれない、幻の作品ともいえる ものでした。
1話目はBパートまるまる使ってアクションとメカバトルを 紹介する構成。かつて一番長いといわれていた名乗りも見ることが 出来ました。今はやっぱり「デカレンジャー」でしょうか? みっつ、未来の科学で捜査!そう、未来の科学は後楽園球場が あるころからあったのです。 後楽園球場がせり上がってのゴーグルシーザー初出動は デーゲームの真っ最中!
5人のキャラも短い時間の中でうまく紹介されていたような 気がします。青山三郎はちょっとカッコつけですし、 黄島太はややコメディ系なところを、一瞬のリアクションで 表現されていました。 ゴーグルファイブもいわゆる「巻き込まれ型戦隊」に分類 されるものですが、いきなり「やる気マンマン」なところが すごいです。子供(コンボイ)にいきなり未来科学研究所なる ところにつれてこられて(後楽園遊園地内?の電話ボックスが シューターみたいになっている)、ブレスレットをはめられて、 知らないおっちゃん(本郷博士)にいきなり「ゴーグル○○」 と言われても、普通は「え?」ってなるもんでしょう。
まあ、コンピュータで適合者をスカウトしてきたとの ことですが、それを思うと「レンゲル」の適合者選びって 大変だったのだと思います・・・
なお同時に「宇宙からのメッセージ 銀河大戦」も配信。 真田広之が出ていますが、忍者スーツ?のアクターは 村上潤→マシンマン(現在配信中)。村上さんのアクションと 「口元」が2作品で同時に見られるわけです。
「ロボット刑事」が今週で最終回配信なので、来週にまた新しい 作品が配信されることでしょう。流れからしたらスピルバンと 言うところでしょうが、いきなり「犯罪者デリート」の 大先輩?ジバンというのもアリかも知れません。
いや〜、本当に月525円払う甲斐のあるコンテンツぞろいで 拙は嬉しいです。
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