2004年06月26日(土) |
ついサッカー視点で物を見てしまう・・・ |
うちの父親は西宮嫌いの東京ジのファンなのですが、 日本代表メンバーをみて 「何で藤本と安藤が選ばれて、井川と今岡が選ばれんのや? 阪神はズルイ」と言っていました。 東京ジからは上原と高橋由という「エースと4番」、それなのに 西宮はバイプレーヤーというのが面白くなかったのでしょう。
チーム構成と12球団から2人づつという制約を考えると 必ずしも各球団の顔ばかりを選ぶことができないという事情は あったと思います。 また、先発タイプばかりでは戦えないということで、セットアッパーの 安藤を選び、内野手の機動力を重視するという面で足の速い 藤本を選んだというのが理由ということになるのでしょうか。 サッカーの国家代表選考だったら1チーム2人ずつなんて馬鹿げた ことはありえませんが・・・ これって、イタリア代表で言うとACミランやローマから2人ずつ、 エンポリやアンコナからも2人ずつということでしょ? いっそのこと、1つの球団から何人でも選んでよくって、その代わり 代表でチームを離れた人数分に相応の「勝ち点」を補填する システムにすればよかったのでは。フランス大会最終予選の時の Jリーグみたいに。
北海道は小笠原と金子。小笠原は最終予選のメンバーでしたが、 金子は内野手としてのユーティリティーが買われたということ でしょうか。バントはうまいかもしれません。 かつては「一番井出が塁に出て、二番金子が送りバント(燃えろ ○○○○ズ?)」でしたから。
そういえば、今回は選考理由説明ってありましたかね??
田中幸が怪我からいよいよ復帰してきました。 カウントダウン2000へ再発進です。
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