デカレンジャーは今週から早速前後編。 推理とかのファクターが入るせいか30分では 尺が短いのかも知れません。 今日のメイン、青い人→相棒に昇格(?)しています。
エクシードラフトでは耕作が変装担当でしたが、 デカレンジャーではウメコが担当(?)。 干支一回りの歳月における技術の発展は目ざましいか、 完全に他人に化けきっています。 もはやコ○○レのレベルではないってこと?? でも、耕作のベタな老婆変装も味があってよかったと おもう今日この頃^^;
今日は「ミス」がテーマ。ホージーにとってミスは 「存在さえ許されないもの」であり、バンの「人間はミスは つきもの」という発言に「いい加減な奴」と切り捨てたところに 捜査において痛恨のダメージにつながる「微妙な判断ミス」を ホージーがしてしまうというストーリー。
ミスはその存在が即致命的になるものもありますが、 大抵の現場では存在するもの。そのミスとどうつきあって、 致命傷にならないようにするかが、拙自身の仕事上の 役割であり、テーマでもあります。 すべての事象について精密な検証は出来ないけど、 いろいろな視点から見ることで見つかるミスもあります。 センサーの微妙な乱れに気づき、問題提起したのが、 普段このような科学機器をそれほど使っていなかっただろう バンであり、操作に熟練したホージーがおそらく今までの 経験により、かえって「取るに足らぬノイズ」と判断して しまったというようなケースは、測定分析の世界にでも ありえることです。
システムが完全と思えば思うほど、ミスが生じたときは 脆いもの。そう、強固な金属も小さなひびから破断し、 事故につながる事例も見られます。
まあミスが出たときは、そのミスを出ないような是正を 図るのも、今の品質システム構築の考え方です。 ミスしたからプロ失格ではなく、ミスに対して将来も含め いかに対処を図れるかがプロなわけです。 とはいえ「人命」などがかかわる分野は、ミスそのものが 深刻になるという面では大変だと思います。
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