特捜戦隊デカレンジャーのオープニングテーマは 前回と違い、1話目から登場です。 太陽戦隊サンバルカン挿入歌「君はパンサー」を 思わせるイントロから、戦隊では定番の「転調曲」でした。
エンディングには戦隊ではジャッカー電撃隊以来の 「ささきいさお」です。あの渋い歌声が帰ってきました。 最近「ささきいさお版の『ファイターズ讃歌』」が 聴きたいと思っていたところに5枚組の豪華なCD-BOXが リリースされているのを発見、どうしようかと思案中です。
「警察をモチーフとした戦隊」自体は初めてのものですが、 ゴーゴーファイブやタイムレンジャーとの差別化をどう 図っていくのか見ものですが、 「ある程度出来上がったチームにあとからレッドが加入する」 ケースはタイムレンジャーやガオレンジャーでもありましたが、 「巻き込まれ型」じゃないところがちょっと違います。 ただし、かなりの暴走野郎の気配。「アバレンジャー」が 分別そこそこあり、「警察官」が命令聞かずに大アバレと いうのもなんだか皮肉な話です。
来週は巨大ロボ登場編(『ロボ』は「タイムロボ」以来 です)。この辺で「5人」という意識が出てくるのでしょうか? 今日もいきなり「4人でいい」という話が出てきたところへ 「5人目」が捜査プランを台無しにしてましたから。
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