意外だったのですが、J1への一抜けは「広島」 これで1999年を除き、4シーズンともJ1降格チームの 片方が1年で復帰ということになります。
これで、今度の等々力の試合は「勝った方がJ1」という 勝てば天国負ければ・・・の様相ではなくなりました。 最終節では川崎○、新潟●だと川崎の逆転昇格ですが、 言っても相手は「プレッシャーから解放された広島」。 開放されたことでのびのびプレーされたら厳しいでしょうし、 モチベーションがなくなっておれば勝機アリ、かも知れません。
一方の新潟はホームで「今年3戦全勝の大宮」が相手です。 新潟はホームでかつてないプレッシャーの中での戦いを クリアできるかに注目です。 かつて94年JFLでC大阪の昇格を目の前で見た藤枝が 福岡に移転した翌年、自らもJリーグ昇格を果たしましたが、 その再来はあるでしょうか・・・
最終節はやはり、目が離せません。
明日はJFLの大一番、HONDA―大塚製薬戦 大塚製薬が引分け以上で、90年のJSL2部参戦以来、 全国リーグでの初優勝になります。 知事の公約にもなっている「徳島からのJリーグ参戦」への 大きな一歩となるのでしょうか・・・ (大塚製薬本社が「その気に」なるかどうかはいまだもって よくわからないのですが)
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