2003年06月25日(水) |
さらばメタルチャージャー |
マツダがこの秋、「ファミリア」を廃止するとの ことです。 40年前の1963年に初代が登場したことに なっていますが、実は60年近く前にすでにその原型が 作られていたというのはあまり知られていない ようです。
戦時中の人型機械工学の権威・古賀博士が、 天馬博士よりはるかに以前に「超人機」を 開発、たった一機だけ完成したのですが、それは 生きる意味も、人の心も経験によって学びとり、 ロボットでありながら最初から最期まで 「誰に命令されることもなく」、「自らの意思」で 行動することを貫き通しました。 まあ、舞ちゃんとかの「お願い」はしばしば聞いて 取材の協力をしていたようですが。
この古賀博士、同時に「ファミリア」の登場を 予言するかのようなデザインの航空機可変自動車をも 開発していました。
スターレットがなくなったのもさびしい話ですが、 伝統のファミリアがなくなるというのも、 時代の流れを感じさせられます・・・
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