2003年06月22日(日) |
新天地での活躍を祈ります |
’99年以来活躍してくれた愛機、FIVA101ですが。 ついに養子にもらわれていくことになりました。
「養子に出しましょうか?」と言っていると、 「いつ出してくれるんや?」とプレッシャーが かかったため、このままにしておくのは、マシンにとっても 気の毒であると判断。リカバリーをかけることにしました。
日中韓を供にし、3度も再インストールをかけ、 若干癖はあったものの、いいマシンでした。 最後は200MHzのスペックのせいか? (実質は160くらいらしい)、インターネットマシンとしては、 かなりツラくなっていましたが。
モニタの横にポインティングデバイスがあるのは、 いろいろなシチュエーションでの使用において かなり便利だったのですが、惜しいことにカシオ計算機 さえ後期のFIVAに採用しませんでした。 東芝も一時採用していたのですが、現行機で採用する ものはありません。 結局、ソニーのVAIO Uシリーズのみが、 それに近い配置を取っているのが現状でしょう。 性能を上げることに制約のあるA5ノートだけに、 開発競争の対象から外れつつあるのが残念です。
まあ、PCの場合用途によれば、旧機でも十分 活躍できるものでもあります。 初代FIVA、新天地での活躍を祈ります。
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