ねぎぼう業務日報

2003年02月03日(月) やっぱりベジマイト

ストレスがどうも頭皮に出るらしく、ふけがこのごろさらに
激しくなっておりました。
白髪や痩せとは違って、あまり同情は呼ばないものです。
だから、対応策は必要になります。
頭皮をいたわる路線で用いていた、コーセーのプレディア(定価売り
オンリーのヘアケア製品)もこのごろは効かなくなってしまいました。
理髪店でも指摘を受け、ついに劇薬・カイナックの投入に及びました。

数年前にもふけに悩まされたときに投入したのですが、
香料がきついです。どうも薬効成分のにおいが強いらしいので、
香料を加えないといけないとのこと。
効果は覿面ですが、しばらくはトニックのにおいがきつい人に
なってしまいます。

仕事柄、あまり好くないのですが、背に腹は代えられません。

先日のベジマイトを大阪で捜索することにしました。
オーストラリアではポピュラーな食べ物であるからには
輸入食材扱っているところならあるでしょう。
されど、知名度はあるものの現物はない。それでも、
阪急百貨店でついに発見、早速購入し、パンに塗って
食することにしました。

一嗅ぎして、「まあ、違和感なし。いけるやん」と思い、
早速パンにベタベタ。一口食べて、
「まあ、しょっぱいかな・・・」と思いながらも
2枚食べた後で後味残る残る。
まあ、一緒に野菜ジュース飲んでたのも相乗効果だったかも
知れません。

最初なぜにおいに違和感がなかったかよく考えてみると、
「分析試料」のにおいだったから??
日本人にとってあのにおいは

しかし、一晩寝たら味忘れてしまっております。
これも、薬だと思えば・・・10gで一日に必要な
ビタミンB類が摂れるらしいです。
豪州人のように慣れてしまったらやめられないもの
なのかも知れません。
納豆の匂いが少なくなっている今、あの強気な匂いは
日本の食文化が失いつつある「漢」な部分かも知れません。


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