ねぎぼう業務日報

2003年01月02日(木) 大きな古時計

正月番組の中の救いは高校サッカーなどのガチンコスポーツです。
高校サッカーも全国クラスになると、なかなかすごいものです。
キーパーの動きを計ってのループシュートなんて、
少なくとも、府県リーグのレベルではなさそう。
(まあ、リプレイがあるからわかったのですが)
それにしても、青々とした芝で出来るのですから、
幸せでしょうね。
入替戦のときの長居第二の芝は「黄色」かったですから。

南米の代表クラスだったら、たとえ「土」のグラウンドでも見事な
ボール捌きを見せ付けてくれるのでしょうね。
子供のころはストリートサッカーでしょうから。

「あぶさん」の初期のころのを古本屋で読んだのですが、
やはり味があります。
いまの神格化されたあぶさんじゃなくって、やっと1軍に
定着しかかったころ。周りにはすごい選手がいっぱいいるし。
私の読んでたのはちょうど江夏が南海に移籍してきたころ。
大沢親分(日本ハムに来たばかりのとき)が「このままでは
居場所ないだろうから、景浦くれ」と言ってるし。
当時は野村「兼任監督」です。一応若い^^;
昔のパ・リーグはよかった・・・
「非」電光掲示板が素敵だ。大阪球場の赤い時計もいいです。
これも”大きな古時計”です。球場としての役割が終わったときは
南海ホークス最後の試合の状態で止まっていた(止めた)んじゃ
なかったでしょうか(記憶定かでありませんが)。
どうも福岡ダイエーに行ってからどんどんあぶさんが「変」に
なってるように見えます。何しろ現役であるには「異常な」年齢だし。
そういえば最近水島新司センセイ、昔着てたようなパ・リーグ
6球団のパーツを合わせたようなユニフォーム着てないなあ。
両袖、両足、胴体、帽子がそれぞれのチームのになってるあれ。
水島先生のパ・リーグに対する愛がさめてきているように
思えるのは気のせいでしょうか?

出来れば、「あぶさん(南海篇)」で、1988年までのを
再版していただければありがたいです。
書き下ろし「最終回」つきで(これは少し無茶でしょうが)。
ラストシーンに大阪球場の止まった大時計で・・・


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