ねぎぼう業務日報

2002年12月30日(月) カラオケであります

今日は洋大OB会の大忘年会+2次会、3次会のため、
難波でオールしてしまいました。

2次会がカラオケになるというパターンは
多いのですが、今回もそう。
私は、今の若人の歌う曲がぜんぜんわかりません。
そこで何食わぬ顔をして、
「仮面ライダークウガ」のエンディング「青空になる」、
「重甲ビーファイター」のエンディング「地球孝行」を
歌ってしまいました。

歌詞だけ聴いたら知らん人は「ソレ系」なんてわからない
でしょうが、カラオケというものは、しっかり何の
作品に使われているか表示されてしまうものです。

90年代の半ばからは、特撮ソングもオープニングは
バリバリの燃え系ですが、エンディングはちょっと
イメージソングになる傾向が出てきました。
(若干アニメにあった傾向が出てきているようです)
いまの「仮面ライダー龍騎」はよりアニメ的な傾向が
出てきているようです。
クウガ以降は、オープニングテーマこそ、主役名が
登場するのですが、挿入歌はいわゆる「ヒーローソング」
ではもはやありませんでした。
過去「超人機メタルダー」「ブルースワット」のような
OP、ENともにキャラ名が出てこなかった作品でも、
挿入歌はヒーローソングのラインを持っておりました。

ワタクシが学生のころより、アニメでキャラの名前が
出てこない「イメージソング」的な主題歌が主流に
なってきたときに、特撮など、旧来の主題歌を
「幼稚くせぇ・・・」と内心思っていたものでした。
ただ、アニメ主題歌はその傾向が進みすぎて、いわゆる、
アイドルorアーティストの売り出しソングに
なって行き、アニメ作品の世界観を象徴するものとは
いえなくなってきた中で、熱さを保ち続けた特撮ソング
に惹かれていったのでした。
ただ上記の2作品、エンディングということもあり、
キャラ名は出てきませんが、十分クウガ(五代雄介)、
昆虫戦士たちの心をわかりやすく示しております。

私は、オープニングも好きですが、エンディングも好き
です。今回のカラオケにあったエンディングは他には
ざっと言うと、ゴレンジャーのエンディング、なぜか
オーレンジャーのエンディング、さらになぜか
フラッシュマンの挿入歌、アニメでは勇者ライディーン
のエンディングなんてのもありました。
一度「夢をかなえてダイナマン(ED)」を歌って
見たいのですが・・・
あと、ガオレンジャーの「ヒーリン’ユー(ED)」も
いいのですが、女性ボーカル物だけにちゃんと声が
でるかが心配。新しい作品でしかも人気のあるはずの
物なので、エンディングいれて欲しいもの。
もっと欲言うと、エクシードラフトの「未来(あした)を守る
騎士(ナイト)たち」「勇気よ急げ!」も歌いたい、
メタルダーの「ネバーギブアップ」は学校の音楽の
教科書にも載せていいくらいです。

でも、大昔に比べると通信カラオケの普及で歌環境は
だいぶ好くなっているのは確かです。

ああ、特撮カラオケ歌いまくりた〜い!


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