年末にはまだ早い! いや早くない!
てなわけで、私ひとり大掃除月間でございます。 今日も、パン教室から帰った私は、 障子を貼り直したり(あ、破れてたからですが) 息子の部屋にパーテーションをつけたり(新しく買ったし) 鳥の糞掃除したり(だって汚れていたし) 犬と遊んだり(現実逃避のため) まぁま、忙しく、それなりに、過ごした日曜日でした。 まだまだ掃除は続きます。 何せ、大掃除月間ですもの。
片付けてると手が止まるのが、やはり、本、写真の類。 思わず大学の卒業アルバムをめくってしまいました。
『私、何で「たっちゃん」に好きって言わなかったんだろう?』
久し振りに見つけたたっちゃんの顔に、 仕舞い込んでいた思いが、じわゎっと染み出るよう。
当時は超暴力的な彼がいて、 別れたいけど、別れられない、でも別れたい・・・ たっちゃんが好きって言ってくれたら、すぐにでも彼と縁を切るのに・・・ そんなずるいことを考えていました。
でも一方で、 もし答えがNOだったら、たっちゃんとの居心地良い関係が なくなってしまう・・・本当に怖かったのです。
そんなずるさが見えてたのかな?
アルバムをめくっていくうちに、一通の手紙が床に落ちました。 それは、たっちゃんが私にくれた、最初で最後の手紙。 それを読んで今になって気付きました。
たっちゃんは私のこと好きだったのよ・・・!!!
当時私は、その文面から滲み出るたっちゃんの思いを まるっきり理解していなかったようで(苦笑)。
ま、今頃気付いたからって、どうしようもないんですけど。
笑子
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